世界が驚いたロマチェンコの敗戦。
今後のライト級勢力図を考えてみた。
コロナ下やプロモーターの違いは取りあえず横に於いて??観てみたいカード他を記してみる。
まず4団体統一王者のテオフィモ・ロペスは、スーパーライトへの転向が既定路線。
ロマチェンコとの再戦指示が4団体から出て来るかは不明だし、再戦条項の有無も解らないが、パート2実現はロマチェンコのモチベ次第?
既にロペスのスペックは体感したので、早目の仕掛けの対策を取ればリベンジ可能だが、無観客試合では多額の報酬は期待できない。ロペスがリスク有る再戦を350万ドル前後で受ける事はないだろう。
ロマチェンコもロペスとの対戦が無ければ、スーパーフェザーへ戻るのだろう。
ロペス戦でも未だ底は見せていない。SFe級に戻ればまた無双ぶりを発揮する。各王者は戦々恐々だ。
10月31日行われるジャーボンティ・デービスVSレオ・サンタクルスとの一戦には、WBA-SFeタイトルと共にWBA世界ライト級正規王座もかけられる(WBAスーパー王者がロペス)。
実にややこしいが、ここはデービスが倒すだろう。
個人的には、(あと1戦と明言している)ロペスのライト級ラストマッチは、このデービスとの一戦を望む。
現時点での対決ならフィジカルに優るロペスの物だろう。
またWBA同様ややこしいのがWBC。
ライト級王者にテビン・ヘイニーが就いているが、WBCフランチャイズ王者にテオフィモ・ロペス。
ロペスが持つ4つのベルト(RING誌王者入れたら5個)だが、スーパーライト級へ転向し、返上でもしたら以下の選手にも一気にチャンスが生まれる。
ライアン・ガルシア:英国メディアから「市場価値の高いアスリート」の第12位(ボクサーでトップ)に選ばれたガルシア。
インスタフォロワー735万人、同Twitterは44.8万人。
フィジカル面で試されてはいないが、スピード豊かな左フックは目を見張る。
人気者のガルシアが世界王座に就くことは、業界にとり喜ばしい。各団体も手ぐすね引いて待っている事だろう。
まずはルーク・キャンベルと対戦。
難敵だが勢いでガルシアがクリアするだろう。
ロペス返上の王座にちゃっかりと就きそう。
元王者ホルヘ・リナレス、リチャード・コミーにも機会が回ってきそうだが、個人的には忘れられたホープ・フェリックス・ベルデホをもう一度観てみたい。ただ漏れ伝わる現状では、厳しいかな?
日本勢(吉野、伊藤他)は国内最強戦を勝ち抜いてから。
再起が期待される中谷正義の名を出すのは現時点では時期尚早。

