岩佐亮佑の暫定王座獲得。ニューヨークで強敵相手からのTKO勝利。

 

見事なフィニッシュシーンも相俟って非常に価値がある勝利。

 

正に快挙と言っても良いが、翌日の国内マスコミの扱いは決して大きくなかった。

 

私の定期購読している一般紙は休刊日。購入したスポーツ紙(日刊スポーツ)の扱いも非常に簡素な物。

 

これは「暫定王座」故の物と信じたいが・・・。

 

ただ前途の様に暫定であっても非常にドラマチックな内容で、快挙には違いない。

 

簡素と言いつつ日刊スポーツでは「米国で王座獲得した日本人選手」の紹介が。

 

1968年西城正三、1973年柴田国明、1980年上原康恒、1981年三原正、2018年伊藤雅雪、2019年岩佐亮佑 

※無効試合の尾川堅一は除かれている。

 

この快挙を果たした日本人ボクサーの共通点は?

 

 

→答え:三原正が破ったロッキー・フラットと伊藤雅雪が破ったクリストファー・ディアスは共にトップランクの契約ボクサー。

 

三原正の相手フラットはボブ・アラムが白人ホープとして期待していた。

また幻となった三原正と王者アユブ・カルレとの世界戦をアラムは落札したことが有る(試合は中止)

 

王者となった三原正の初防衛戦に来日したアラムは「ベニテスやレナードとの対戦」を示唆。1億円を超える破格の金額をも口にした。三原に対しアラムの食指が動いていたのは事実だろう。

 

但し、緊張でガチガチの三原は、安全パイと見られたデビー・ムーアにKO負け・・・。自信を付けたムーアは3度の防衛に成功する。

 

無冠となった三原正にあのトーマス・ハーンズとの対戦が発表されたことも有ったが、中止に。

ボクシングマガジンには同試合の米国観戦ツアーの広告が出た。

 

ベニテス、レナード、ハーンズ。何れも三原に勝てる可能性はほぼ無かったが、拳を合わせて欲しかった!?

 

話は飛んだが、ドラマチックな勝利を収めた岩佐。海外ビッグファイトへと駒を進めて欲しい。