安部譲二氏が逝去。正に波乱万丈82年の生涯を終えた。
氏を知ったのはバブル絶頂期にベストセラーとなった「塀の中の懲りない面々」
現在でも元アウトローの本というのは一定の需要が有るが、このカテゴリーでは現在も含めて最も売れた本だろう。
塀の中の少し前に無期懲役囚だったOが書いた本(刑務所の中で交流した死刑囚のエピソード)が少し話題になっていたけど。
但しこのO(インテリキャラ)もそうだが、安部氏も一旦設定したキャラを維持するために、どんどん自身のキャラが膨らんでいた。
ボクシング絡みの著書、コラムも多かった。
タイソン全盛時代に米国へ行き、タイソンと英語で「会話」し書いた本も購入したが、内容はね・・・。
また自身もボクシング経験者で、サンディー・サドラーが来日した時のスパーリングパートナーを務めたという設定には驚いた。
記憶が定かではないが、ボディーアッパーカウンターを食らったとか書いていた気がする。
サドラーと日本でスパー。さすがに写真が残っているだろうけど(笑)
サドラー初来日が1955年。安部氏が18歳!氏の経歴ではこの頃は・・・。
但し一貫していたのはクラッシックボクサーへのリスペクト。
この辺はブレる事がなかったかな?
いつからか氏の名前を聞くことは無くなったが、最後に氏のコラムを読んだのは・・・
「三億円犯人」へ拳銃を突きつけたことが有る。
最後まで色々な物を食い続けた人生だった。
安部譲二氏のご冥福をお祈り申し上げます。
天国で初対面??
本日のジョギング距離:4km
