18日米国で行われたホルヘ・リナレスの再起戦だったが、メキシコのパブロ・セサール・カノにまさかの1RTKO負け。

 

R試合開始20秒も立っていないカノのオープニングヒットの右オーバーハンドをテンプルに食らったリナレスは脆くもダウン。

 

ダメージは有っただろうが、立ち上がったリナレスは、カノに対し果敢に打ち返すというかカウンター狙い。

 

中にはドネアフックのような危険なタイミングでのブローも。

 

ブロックして前へ出るカノは当然右狙い。

 

同じような右で2度目のダウンを奪い、立ち上がり尚もカウンターを狙い続けるリナレスへ逆に左フックカウンターで3度目のダウンを奪う。

 

何とか試合続行に応じたリナレスをグラつかせたところでレフェリーが試合を止めた。

 

リナレスの打たれ脆さは指摘されており、事実この1Rストップ負けはキャリア2度目。

 

但し以前のワンダーボクシングとはスタイルを変え、無駄な飛び跳ねるフットワークを抑えた大人のボクシングを作り上げたリナレス。

 

このスタイルで実に安定感を誇っていたのだが・・・。

 

カノは兄のリベンジに成功した形。ただパワーは有るのだろうが、リナレスとテクニックは段違い。

 

ボディーも決して強くなく、兄同様リナレスのボディーに苦しむかと思っていたが・・・。

 

やはり打撃系の競技、特に1Rはこの様なハプニングが起こる可能性は常にある。

 

結果論でしかないが、リナレスの適正階級はライト級だろう。

 

仮にカノとの再戦が有れば、リナレスがリベンジする可能性は大いにあるが、結果が全てのこの世界。

 

決してそうは思わないのだが、勝ったカノが強かった・・・と言うしかない。

 

本日のジョギング距離:4km