大晦日世界戦予想

 

WBA-LF:ヘッキー・ブトラー(南アフリカ)VS京口紘人

田口良一から王座を奪ったブトラーへ田口の同門京口が挑む。

 

ブトラーは見た目以上にやり難さを有している選手だが、減量から解放された京口のパワーに屈してしまうだろう。

 

このクラスでも京口の左レバーは規格外。

 

ポジショニングに心血を注ぐブトラーを中盤京口が捕まえる。

 

中盤KOで京口。

 

ヘッキー・ブトラー:32(10KO)3

京口紘人:11勝(8KO

 

 

IBF-F:モルティ・ムラザネ(南アフリカ)VS坂本真宏

 

大晦日バブルの一山いくらというか坂本にとっては、幸運な世界初挑戦。

 

坂本。国内レベルではフィジカルも強く、角度のある左アッパー、フックはハプニングを起こしうる強い物。

 

但し日本のフライ級では5番手、6番手の選手だ。

 

本来なら世界王座に挑む選手ではない。

 

王者ムラザネ。ガードが固く、相手からすると打つ所が少ない。

 

但し防御一辺倒ではなく、攻撃時に見せるパンチはかなり思いっきり振り抜いてくる。

 

その攻撃でゾラニ・テテを5Rストップした殊勲の星もある。

 

全盛は過ぎているが、坂本相手にポカ負けはないだろう。

 

失う物がない坂本はスタートから仕掛けたい。

 

前半はそれなりに激しいブローの交換で、良い試合になるだろうが、中盤ムラザネのKO勝ち。

 

モルティ・ムラザネ:36勝(24KO2

坂本真宏:13勝(9KO1

 

 

WBO-SF:ドニー・ニテテス(比国)VS井岡一翔

 

両者共に4階級制覇をかけて挑む王座決定戦。

 

下馬評では勢いの差で井岡有利。

 

確かにニエテスは全盛期の切れには欠ける。

 

ただ堅実な技術、経験は侮れない。

 

また長年タッグを組むセコンドワークは、急造の井岡陣営より上だ。

 

さて井岡はどのスタイルで挑むのだろう。

 

前回は米国デビューを意識したアグレッシブな戦法。

 

今回はマカオ開催とはいえ、TBS主導のホームリングの様な物。

 

但しその意識故、王者時代の技術に重きをおいたスタイルでは、ニエテスにポイント負けしすることも考えられる。

 

前回のアローヨ戦の出来、スタイルならニエテスを倒す可能性も有る。

 

予想は高度の技術戦の末、小差判定で井岡。(前回と変わりました・・・。すみません!)今年最後の世界戦に相応しい技術戦を堪能したい。