先日の村田諒太陥落で日本の世界王者は4名となった。
(WBC-LF拳四朗、WBO-F田中恒成、WBA-B井上尚弥、WBO-SFe伊藤雅雪)
一時の10名にも及んだ日本のジム所属の世界王者数と比べると、最近の減少具合は気になるが、現世界王者4名はいずれも魅力的な選手。
団体数増加による世界王座のデフレが叫ばれて久しいが、現王者の4名は一昔前の二団体時代でも王座に就いていたであろう実力者だ。
自分は世界王座価値の下落を嘆くオールドファンだが、やはり世界王者は多い方が良い。
残念ながら世界王者であっても、地上波ゴールデンタイムのTV放映はおろか、TV放映自体がないというケースさえある時代。
ただやはり世界王者の試合結果は、新聞に写真入りで大きく報じられるし、TVニュースでも取り上げられるケースが多い。
また会場への集客力や例え地方であってもそれなりにスポンサーからの収入が見込め、ボクサーや所属ジムには恩恵がある。
何よりもボクサーを志す人が減少することは、業界にとり死活問題。
その昔、辰吉丈一郎の防衛戦直後や「ガチンコファイトクラブ」放映中は練習生の数が増えたという。
村田諒太の高額報酬の防衛戦やCM出演。井上尚弥のWBSS制覇の暁に手にするだろう名声と多額の報酬。
この時代、村田や井上らで辰吉の時代の様な効果が出るかというと、厳しいだろうが、まだ勅使河原弘昌や清水聡の様にメディアに乗りそうな世界王者候補もいるし、井岡一翔、京口紘人らの世界王座復活にも期待が持てる。
世界王者不在は、業界にとり絶対に避けなくてはならない。
ある程度安心できる人数が世界王者であることが望ましい。
ファイティング原田の時代の世界王者は、国民栄誉賞並の偉業!?
本日のジョギング距離:4km
