昨日の興行あれこれ。
世界戦が終わった後、WBOアジアパシフックライト級タイトルマッチ、荒川仁人VSリマール・メツダが行われた。
AP王者としてのごり押し感は強いが、荒川のランクは何とWBO2位。
ダブル世界戦の後、席を立つ人達も少なからずいたが、勿体ない!!
生中継の絡みも有るが、やはりこの試合は京口の世界戦前にセットされるべき。
試合は、比国の強打サウスポーメツダの右アッパーで二度も危機に陥った荒川が、持ち前のスキルとしぶとさで、中盤から挽回。
何とかドローに持ち込んだ。
まさに職人が少しづつ相手を削り取っていった試合。
相手のメツダは戦績(12勝(7KO)3敗)以上にパンチが有ったが、力みも目立ち、中盤からは荒川の技巧に手詰まりとなった。
これで荒川は4戦連続で比国選手相手の試合か・・・。
あえて弱パンチを放っているのだろうが、このパワーレスではとても世界の一線級と対峙できないだろう。
その他昨日の興行について。
田口の試合後のコメントは、自身の性格も有るのだろうが、もう少し主張しても良いだろう。
潔いことは、一部には好感が持たれるのだろうが、再戦をすることやファンの事も考えてコメントを出したい。(会場では田口勝利を支持する声も多かった)
また当日のコールで知ったのだが、田口はリング誌LF級王者にも認定されていた。
返す返すも惜しい敗戦だった。
この試合の不調ぶりは、噂される減量苦?オーバーワーク?ハートで戦う田口が燃え尽きていないことを願う。
京口VSパラス
自分の採点では、116-111
それほどパラスのパンチには、インパクトが有った。
高いガードからでも鋭い左フックを打ち込んで来る。
そしてダウンを奪ったのは、京口の右にワンテンポ遅らせて放った正に「ドネアフック」
以降もカウンターのタイミングは良く、19歳とは思えないセンスの持ち主。
京口の強打にも真っ向から対峙する気持ちの強さも有り、将来が楽しみだ。
京口もパラスの堅いガードの中に左アッパーをねじ込むらしさも見せたが、減量苦からか後半は足をつってしまったとの事。
計量前日に1.8kgオーバーを水抜きでクリアしたらしいが、あの強打はLF級でも通じる。統一戦に後ろ髪を引かれるが、早目の転級を勧める。
WBAのオプションを陣営はどう使うのだろうか?
ブトラーVS京口は無いと思うけど・・・。
最後、少しばかり「文句」を。
やはりリングアナの国歌君が代斉唱の前に「ご着席ください」はどう考えてもアウト(田口戦)
京口の世界戦で君が代が一度流されたのが、影響?
そんなものに影響されているようでは、潔くマイクを置くべき。
世界戦での国歌斉唱前に会場から笑い声が起きるって・・・。これから戦う選手の緊張の糸を切ってどうする!
どや顔で口上の前にやることが有るだろう。
米国のスターアナと違い、手弁当でリングアナを務める諸氏には、敬愛の気持ちしかないが、ミスが無くて当たり前のリングアナという仕事をもう一度見つめ直して欲しい。
リング誌





