しかしギミックというかもはやトリックというべきか。
いわゆる亀田興毅の「復帰戦」
相手のポンサクレックは最後の試合から5年間経過。
JBCルールでは公式試合を行う資格がない為、文字通りの「エキシビションマッチ」となる公算が高かった。
いくら偉大なるポンサクレックでも例外は作らない当然の処置。
しかし驚くべき事に4月8日、急遽タイでポンサクレックが同国選手と「復帰戦」を行うとの事。
これを日本ボクシングへの愚弄と言わず何と言えばよいのだろうか?
今回亀田が「Abema TV」とどの様な契約をしているか解らないが、「公式試合」の肩書がないと契約不履行により報酬面で大きな差が出るのだろう。
困窮が推察されるポンサクレックに報酬が入る喜びの気持ちは多少有るのだが、偉大なる選手がこの茶番に加担していると思うと居た堪れなくなる。
おそらく相手選手をあっさりと倒してポンサクレックは来日するだろうが、完全になめられているJBCはどう判断するのだろう。
将来を考えた場合、確かにネット中継との融合は、重要なテーマだ。事故を防ぐために公式レフェリーを用意することも必要。
ただ本当にこれでよいのか?
亀田興毅は未だに協栄ジム所属?名門ジムを担う二代目会長は先代に顔向けできるのか?
またボクサーのセカンドキャリアをとやかく言いたくもないのだが、この茶番を「解説」する元世界王者も魂を売ってまで・・・。
契約だから出演する事は致し方ないが、真剣勝負を行ってきた自負が有るのなら番組でこの茶番の経緯を断ずるべきだ。
この試合は筋書きの有るエキシビション!これ以外の何物でもない。
ポンサクレック近影・・・。
