先日から始まった国内外の世界戦ラッシュ。
スケジュール再確認の意味も含めて簡潔に予想を。
9月3日京都:久保隼VSダニエル・ローマン(WBA-SB)
小國と共に殊勲の王座についた久保だが、難敵ローマン相手の防衛戦をクリアすることは出来ないだろう。
長身のサウスポーの利点を生かしたいが、バランス、テクニック、パンチ全てにおいてローマンが上。
直線的な動きしか出来ない久保に対し、ローマンはサイドへ動ける。
ローマンのバランスよいスタイルからの左フックを浴びて中盤以降ストップされそうだ。
後半TKOでローマン。
9月9日米国カリフォルニア州:井上尚弥VSアントニオ・ニエベス(WBO-SF)
いよいよ怪物井上が米国リングへと上がる。
それも対戦が噂されるロマゴンとの共演だ。
勝敗予想は野暮。
井上がいつ倒すかだけ。
急ぐことないが、インパクトを与えたい井上は前半KOを狙うのでは?
ニエベスの短躯なフレームは的が小さく、防御も固くバンタム主戦のフィジカルも有る。
さすがに瞬殺はないだろうが、今の井上は文字通り怪物。
前半KOの可能性も充分だが、中盤までのKOで井上。
9月9日米国カリフォルニア州:シーサケット・ソールンビサイVSローマン・ゴンサレス(WBC-SF)
前戦はロマゴンが勝っていたと見たが、判定でまさかの初黒星。
雪辱に燃えるロマゴンのモチベは高いだろう。
ロマゴン日本国内での調整をして臨む再戦。
シーサケットもコンディションを作ってくればタフでしぶとい為、KO雪辱は至難の業だが、今度は明白な勝利を収めるだろう(ロマゴン判定)
9月13日大阪:小國以載VS岩佐亮佑(IBF-SB)
何気に楽しみなカードだ。
実力拮抗。技巧派同士の頭脳戦。高度な駆け引きが見られそうだ。
試合前のコメントも面白く、さらに試合への興味を注ぐ。
自虐的なコメントの小國と自信満々の岩佐。
相性も有るが、やはり岩佐のセンスが上回りそうだ。
KOを無理に狙わなければ、かなりはっきりとした差(判定)で岩佐が念願の王座に就くだろう。
9月13日大阪:田中恒成VSパランポン・CPフレッシュマート(WBO-LF)
大晦日の田口良一との統一戦に向けて田中のモチベは高いだろう。
目の前で田口のキャリアベストとも言える戦いを見ただけに自身もアピールをしたいところ。
正直パランポンを見たことないけど、今の田中を驚かす相手はこのクラスにはいない。
中盤KOで田中。ボディーからの攻撃で倒すだろう。
9月16日米国ネバダ州ラスベガス:ゲンナディ・ゴロフキンVSカネロ・アルバレス(WBA、WBC、BF-M)
今年一番の好カード。内容自体も熱戦が期待できる大一番。
巷間で言われるように少し前の対戦だったらGGGがカネロを一閃していただろう。
但しボクサーとして黄昏時に入りつつあるGGGに対し高レベルで勢いを保っているカネロ。
ポストメイウェザーの一番手は人気、実力ともにカネロしかいない。
GGGの横殴りの鉄拳は怖いが、スピード(パンチも動きも)で上回るカネロ。
そしてGGGとの対戦に絶対的に必要なフィジカルの強さを有し、防御技術も優れている。
カネロは前半ガードを固め、狙うパンチは中からのパンチ。
前半を凌げばGGGの戦闘能力は半減し、カネロの独壇場になる可能性も有る。
米国だがカネロは「ホームリング」の利も有る。
心情的にはGGGを応援したいけど、世代交代かな?
ずばり判定でカネロ。
刮目せよ!米国!
本日のジョギング距離:0km
