アメリカカリフォルニア州イングルウッドフォーラムで行われた

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。

 

ミゲール・ベルチェルトVS三浦隆司。

 

残念ながら三浦隆司が1Rダウンを奪われ、大差判定で完敗。

 

しかし1R開始直後の三浦の危なっかしさは、もはやお約束なのだが、この悪癖が今回も・・・。

 

スタート直後は雰囲気も有り、三浦の左を警戒するベルチェルトにプレッシャーもかけていたが、三浦は足を踏まれたことも影響し完全に下を向き、相手パンチを見ていない。

 

1Rに食らったダウンも同様だ。差ほど強く無いパンチでも見えなければ、倒れてしまうのがボクシング。

 

固さの見える三浦だけにこのダウンで力が抜ければとも思ったが、技術差が出て次々とベルチェルトへとポイントは流れていく。

 

自分の採点でも7Rまではベルチェルトのフルマーク。

 

ただ8Rついに三浦は左ボディーでチャンスを掴むが、自らの後頭部への攻撃で、貴重なインターバルを相手に与えてしまう。

 

9~11Rも三浦の左に可能性を感じはしたが、やはりあと一発が出ずに決定的なシーンを演出することは出来なかった。 

 

大差リードしていながらも最終12R、強打三浦相手にブロー交換をしたベルチェルトの立派な勝利。

 

スコアは120-109、119-108、116-111と大差だった。 

(自分のTV採点は116-11) 

 

三浦の技術云々の批評も有ろうが、元々の三浦のボクシングはヘタウマボクシング。

 

エドガル・プエルタやディブ戦の様に一時は、技術的にも目覚めた感は有ったが、やはり三浦の強みは、意表を突く体勢、タイミングからの強打。

 

この戦法は致し方ない。

 

但し1Rスタートの仕方と前半ボディーが打てていれば、もう少し可能性があった試合。 

 

今月末に進退を表明するといわれる内山高志。

 

ベェルチェルトの様な相手は、得意。

 

着実な左で追い詰めて、あの強烈な左レバー。

 

右ストレートを当てやすい標的なのだが・・・。 

 

その内山を破ったジェスリル・コラレスは、35歳、24(14KO)12敗のロビンソン・カステジャノスに2度ダウンを食らうなど大苦戦。

 

かろうじて10R負傷判定勝ち。(自分は1P差でコラレス)

 

GBPとの契約米国リングデビューということで、かなりアグレッシブというか雑な戦法が仇となった感が有るが、元々バランスも悪く、打たれ脆さは否めない。

 

自らのスピード、ポジションの良さを生かしたディフェンシブな戦法が吉の選手なのだが、

 

好戦的な戦い方を続ければ、今後も伏兵相手に倒される危険が続くだろう。

 

 

 

本日のジョギング距離:0km(明日は朝から走ろう!)