本日NHK BSで「モハメド・アリの時代」

本作品は米国の製作会社の作品。

日本でのアリ万歳的な番組作りとは違う。

ネーション・オブ・イスラムのイライジャ・ムハンマドとの「危険な関係」をも描いている。

やはり当時の米国では、アリは危険分子だったのだろう。

そのアリが1996年のアトランタ五輪での聖火の最終ランナーになったことも、スポーツジャーナリストは、

「アリが健康体のままだったら、果たして選ばれただろうか?(=健康を害したアリはもはや米国の脅威ではない)」とかなり踏み込んだ言葉で断じる。

また計4度の結婚をしたアリだが、前妻の証言も・・・。

日本のファンにとっては、かなりショッキングは切り口の番組だが、当時の時代がどの様な価値観を持っていたかは、なかなか日本人ではわからない。

またアリの大言壮語時の「韻を踏む」フレーズは、「ゴージャス・ジョージ」という白人レスラーからヒントを得た?などは、米国人でしかわからないことだ。

パターソンとの試合もカトリック(パターソン)とイスラムの対決という構図で描く。

まぁなんだかんだ言っても番組の最後は、こう締めくくっている

「彼は聖人でも悪魔でもない。彼はモハメド・アリ。唯一無二の存在でした」



本日のジョギング距離:4km