ゴロフキン、ロマゴンは明日LIVE感覚で観たいので、情報をシャットアウト中。

ところで先日、ここ数年探していた本に遭遇した。

三好徹氏著「三億円事件の謎」。

1980年12月に文庫本として発行された名著である。(1975年に単行本「ふたりの真犯人―三億円事件の謎」として発行)

高校生の時に文庫本を購入し、「三億円事件」に激ハマリ。

友達と原チャリで実際犯人の逃走ルートを走ったり、各現場へ行ったものだ。

また各現場の中には真犯人では?と噂された「少年S」の実家へも・・・。(若気の至り反省している)

またあとから知ったが、一度誤認逮捕されたKさんのお父さんと母親が同じ会社で、年賀状とかのやり取りが有ったらしい。

またKさんのお住まいの隣りには、現在も国際的に活躍している俳優が兄弟で住んでいたとか。(当時は仕事が有ると電報で呼び出しがかかっていたらしい)

社会に出てから「東芝府中工場」の営業担当になったことが有り、現場のベテランの方にお話を聞いた。

ご自身も「電波科学」を定期購読し、バイクも乗っていたので、警察に事情を聞かれたとの事。
(当然彼のボーナスも三億円の中に含まれていた)

また当時福生でヤンチャをしていた方(三億円事件立川グループと同世代)にも色々聞いたが、これは想像の域を出ない○○話だろう??

ところで高校時代に購入した「三億円事件の謎」は、実家を大掃除しても探す自信がなかった。
(また個人情報も何もなかった時代の三億円事件関連番組のテープも・・・)

「三億円事件の謎」。いわゆる「三好本」。また読みたいとネットで検索するが、かなりのプレミア金額が付いていた。

所有している宝島社のムック本と共に三億円事件関連の絶版本の高さには閉口気味で、古書店に入った際には、何気なく探していた。

ところが先日地方都市での古書展を覘くと何とお目当ての「三億円事件の謎」が!

しかも100円って・・・・。

すぐに購入し、一気に読了したが、今読んでもドキドキする名著。

ネットなど無い時代にこれだけの情報を得るとは、三好徹氏の人脈、情報収集能力はハンパではない。

この後、関連の膨大な数の本が出版されたが、どれも三好氏の本の「オマージュ(笑)」の域を出ない。

表紙も俊逸の出来だ。

ということで、本日はランチがてら府中まで足を延ばしてみた。

当時と現場は様変わり。個人的にはドン引きであった刑務所の壁の絵は無くなっていた。

また事件の一部始終を見ていた監視塔も・・・。

犯人が偽白バイを停車していた「第3現場」も様変わり

唯一当時の面影を残す雑木林の公園が有った。

事件から既に47年・・・。おそらく真相は永遠に謎であろう。

現代社会ではとても成立しない大事件。

喝采を覚えてはいけないのだろうが、ねっ・・・。


本日のジョギング距離:0km