昨日の代々木でのボクシング。メイン以外の試合を。

噂の強打者、帝拳の尾川堅一対高畑里望の「ランカー対決」

確かに尾川は強い右のパンチを持っている。

結局はその右でダウンを奪い(4R)、7R相手陣営の棄権を呼び込んだが、右のパンチに頼り過ぎ。(良い左レバーも有る)                                 
出すパンチのほとんどを強く繰り出すので、スタミナも心許ないし、打たれた時も心配。

ジムには三浦やリナレス、粟生などもいるので、その中で揉まれれば面白い存在にはなりそうだ。


メインと共に楽しみだったのが、粟生VSサルガドの元世界王者対決。

序盤はサルガドの右パンチ(強かった)が目立ち、その右を食った粟生が珍しくグラつくシーンも。

2~4Rはサルガドのポイント。

ただ粟生のタフさとディフェンスの前にサルガドも徐々にジリ貧に。

試合自体は決して盛り上がる内容ではなかったが、粟生のセンスある動きは見ていて退屈ではなかった。

粟生自身の調子も悪くはなかったしステップインも早かったが、サルガドも粘り強く対応していた。

ただサルガドのバランスの悪さは相変わらず。スタミナにも欠け、後半はパワー半減。

最終10Rは粟生がサルガドをダウン寸前まで追い詰めたが、惜しくも試合終了のゴング。

自分の採点は97-93で粟生。

この内容ではすぐにライト級王座挑戦とはいかないのだろうが、粟生は不思議な選手。

攻撃力には欠けるが、あのタイミングでカウンターを打つ選手もそうはいない。

また身体も柔らかく、打たれ強さは大きな武器だ。

ライト級王者は強豪揃いで厳しいが、来年実現するであろう挑戦自体は興味深い。

PS:昨夜の山中の試合の視聴率11.8%。このご時世なら及第点。次回もゴールデンでの放映がありそうだ。



本日のジョギング距離:4km