井岡一翔が三階級制覇に失敗。プロ初黒星を喫した。

アムナト・ルエンロンを見たことなかったので、予想を立ててはいなかったが、
1Rアムナトを見てびっくり!

スピード、切れ充分。ロングレンジから繰り出すパンチは、12勝中5KOのそれではない。

L字ガードも見せ、デフェンス技術にも長けたアムナトペースが4Rまで続く。

井岡は5Rからややペースを取り戻した感も有ったが、明白なラウンドは少なく、
10Rのアムナト減点が有っても、判定は妥当。ただ119-108のジャッジはない。
非公開採点の産物だ。

井岡はブロッキング主体のあのスタイルはフライ級ではどうだろう。

ジワジワと相手を追い詰める戦法は、分かる人には分かるのだろうが、
もう少しボディワークやスパークするメリハリ、万人受けするスタイルも必要。
あの構えからの右では、このクラスでは倒せないだろう。
まずはフライでの体作りが必要。

アムナトの次戦は、マカオでゾウ・シミンの挑戦を受ける??
最初からビハインド3点程有りそうなアウエーだが、今日の試合を見る限り、
ゾウ・シミンに勝つ可能性もある。

ところでアムナトは純粋なタイ人かな?切れ、センス、目の良さを持った好選手だった。


セミの高山勝成VS小野心。

井岡のおかげだが、このカードがゴールデンで放映とは・・・。
ただボクシングファンとしては喜ばしいニコニコ

1R小野は懐の深さは感じさせたものの、体のスピードが段違い。
早くも高山の完勝を思わせた。

しかし2Rから小野の左ストレートのタイミングが合いまくり。
切れこそないが、高山を苦しめる。

8Rまでは小野のペース。

ただターニングポイントは例の10R。あれは小野が甘すぎる。
高山も一旦レフェリーを見てからの攻撃。また終了間際右でグラつかせ、後味の悪さを残さなかった。

そして12Rはボディでダウン奪い、ストップ寸前まで追い詰め、試合自体も盛り上げた。

高山はミニマム級一筋の態度は潔い。パンチは無いが、旺盛なスタミナ、体の動き、
そして何よりもキャリアが大きな武器。これからも熱い試合を続けていくことだろう。



本日のジョギング距離:4km