諏訪大社の秋宮で8月1日に行われる「御舟祭」の柴舟について考察します。
この柴舟は、春宮から秋宮へと曳き回され、御霊代が春宮から秋宮へ遷座する儀礼の中心となるものです。
私は御舟祭を実際に見たことはありませんが、動画でその様子を見た際、柴舟の形に強い違和感を覚えました。
というのも、一般的な舟のように舳先や艫が尖っておらず、全体が丸みを帯びた円形に近い形をしていたからです。
このような舟は見たことがありませんでした。
五色の布で覆われているため一見すると分かりにくいのですが、布を外した骨組を見ると、その特異な形がはっきりと現れます。
そして驚いたことに、その骨組の柱が六本で構成されており、オリオン座の星の配置と非常によく似ていたのです。(下の写真が柴舟の骨組み)
オリオン座を舟として捉える人は多くありませんが、私は以前からオリオン座を**古代エジプトの「太陽の船」**として理解していました。
諏訪大社でも同じ感覚で舟として捉えていたとすれば、これは非常に興味深い符合です。
古代エジプトの習俗が諏訪とつながるという直感は以前からありましたが、この柴舟の形を見て、その直感が確信へと変わりました。
御舟祭は年に二回行われ、冬には秋宮から春宮へ御霊代が遷座します。
この祭りとオリオン座を関連づけて考える研究者は、おそらくこれまでいなかったでしょう。
次回は、なぜ柴舟がオリオン座の形をしているのか、そしてなぜ年二回行われるのかについて、さらに考察を深めていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=-JqsBmrYxfY...
※ 柴舟の写真は横内靖英とびマスターからお借りしました。




