交流電流の父と呼ばれたニコラ・テスラには
「3、6、9という数字のすばらしさを知れば、宇宙への鍵を手にすることができる」
という有名な言葉があります。特にテスラは「3」という数字を非常に重要視していたといわれています。

 

 

 

以前、私はこの3・6・9をカタカムナ研究家・吉野信子氏の「数字のトーラス」で説明しましたが、今回は別の視点から考察します。3・6・9を理解することは、宇宙の原理や摂理を理解することにつながるのかもしれません。

 

 

縄文文化を見渡すと、壁画・土器・土偶などに「3」という構造が頻繁に表現されており、渦巻文様も極めて多く見られます。私は縄文人が3・6・9を“数字として”ではなく、感覚的・直観的に理解していたと考えています。

トーラス構造のエネルギー流は、ドーナツ状の上部から中心へ向かって渦を巻き、反転して外側へ放出され、循環を続けます。
この中心へ向かう渦が「6」、反転して外へ向かう渦が「9」と捉えることができます。

 

 

縄文時代から特に崇められていたと考えられるオリオン座には、三ツ星があります。これは「3」の象徴とみなせます。また、上下の△▽の形は円錐であり、円錐は渦を巻く構造として理解できます。上の▽が「6」、下の△が「9」と対応し、中心の三ツ星が「3」となるわけです。

つまり縄文人は、オリオン座をトーラス構造に変換し、宇宙のエネルギー循環として理解していた可能性があります。
この視点に立つと、テスラの3・6・9は、トーラス構造とエネルギーの流れを象徴していると考えてもよいでしょう。

 

テスラには

「宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー・周波数・振動の観点から考えなさい」
という言葉もあります。縄文人は壁画や土器、土偶に、まさにこのエネルギー・周波数・振動を表現していたように思われます。世界的に見ても渦巻文様や波形文様をこれほど多用した文化は他に例がなく、古代日本人の感覚的な宇宙理解の高さには驚きを覚えます。

 

※ 数字のトーラスの図象はカタカムナ研究家吉野信子氏の著書より