古代エジプトのお墓には「大」の文様が描かれています。

私はこれを、太陽十字の「十」と、△・∧の結合によって成立する象徴形と考えています。

 

 

 

「十」は男性性と女性性の結合を示し、

「△」は女性器・股、

「∧」は両足・股・立つことを表す記号として、古代人は理解していたのではないでしょうか。

 

 

日暈(ひがさ)として現れる太陽十字と、ピラミッドの△が結びつくことで「大」(上の写真)が生まれます。

太陽十字は先史時代から「神」「神霊」を示す形として壁画などに描かれてきました。

それは、恵みの雨をもたらす象徴でもあったからです。

 

その太陽十字が△・∧と結びつくことで、「神」「神霊」が現世に生まれ出て地上に立ち上がる姿が表現されます。

 

 

 

 

このような理由から、「大」の文様は古代エジプトをはじめ、中国や日本でも重要な形として崇められてきたと私は考えています。

 

※ エジプトの素晴らしい写真は、egyptology さんの投稿からお借りしました。