治療放置 | 慢性骨髄性白血病の日常 と クマ日記
東日本大震災 …


診察は3ヶ月ごと
いつも3ヶ月分のグリベックを処方していただいていたので

3月には お薬が切れる頃でした


私の住む地域は

震度5強あり


蔵が沢山ある 古い街並みの田舎なので
それなりの被害がありました

高速道路は亀裂や土砂崩れのため通行止めに


一般国道も同じ状況で アチコチ通行止めになり
ガソリンスタンドも 連日、長蛇の列


スーパーもコンビニも 食料品が無く

食べ物も手に入らない状況でした

そんな中でしたので 隣県の病院へ行く事が出来ず

事情を話して 元の病院でお薬を処方していただければ良かったのですが

治療を始めて 5年目に入る事もあり

もしかしたら 治っているかも!

と 勝手に期待して 治療を放置してしまいました





そして その2年後

症状は悪化し


タシグナ にて治療を再開する事になりました




そしてふたたび 治療放置する事になった経緯は


以前、書かせていただいたので 省きます


前回は 寛解後の放置でしたが

今回は 寛解に至っておりません



前回は 脾臓肥大の自覚はありましたが
それよりも 体調の悪さ、息切れ、動悸、目眩が酷く 仕事が出来る状況ではなくなってきたので

地元に新しく 血液内科が新設された事もあり
治療を再開しました


ちなみに この時、推定ではありますが
脾臓が5kgほどまでに肥大化していました