2024年5月25日(土)
安全祈願
葵S
葵ステークス が 重賞 になって今年で7回目。
以前は(結果的に)ココが一世一代の晴れ舞台 だった馬の活躍が多い印象でしたが...
2022年 の 勝ち馬 は ウインマーベル
2023年 の 2着馬 は ルガル
近2年の結果から 着実に スプリント路線の登竜門 といえるレース傾向に。
今年のメンバーなら...
⑩ エトヴプレ の 将来性 に関しては 何とも言えませんが...
フィリーズR 1着 で 桜花賞 5着 は 1~2枚 抜けた実績(存在)に思えます。
そもそも 桜花賞 出走組 が活躍するレースでもありますし...
1200m は(2.2.0.1)で 崩れそうにありません。
⑥ オーキッドロマンス も 1200m なら(2.0.0.0)で無敗。
当馬は3歳初戦から 適正距離 を2走して ここへ。
無駄な寄り道をしなかったのも好感が持てます。
重賞での走りからは 当馬も 1枚上 かも知れません。
今年の「葵S」は "平穏" かも知れません。
京都11R
葵S(GⅢ)
◎ ⑤ アスクワンタイム
○ ⑩ エトヴプレ
▲ ⑥ オーキッドロマンス
<馬 券>
「単 勝 ⑤」
「馬 連 ⑤-⑩」
「ワイド ⑤-⑩」
「三連複 ⑤-⑥-⑩」
◎ アスクワンタイム
昨年の 小倉2歳S の覇者。
ご承知の通り、新潟2歳S と違って 小倉2歳S は 距離が1200m 。
故に、小倉2歳S の覇者(特に牡馬)が...
その後に 路頭に迷う ことは よくある話。
アスクワンタイム も 多分に漏れず...
まぁ、京王杯2歳S(1400m)に チャレンジするまでは 仕方無いとしても...
やっぱり 夏に獲った杵柄(賞金)が あるので 向かってしまうんですね...GI に。
明らかに1400m でも 長かった ように思えても... 1600m の GI に...。
でも、ここまでは 本当に よくある話。
明けて3歳... さて、「何処を目指すのか」...ここからが 運命の分かれ道。
あろうことか、アスクワンタイム の 3歳初戦 は アーリントンC...
そうです、アーリントンC と言えば 1600m の GⅢ... また1600m...です。
当然? のごとく、結果は 惨敗(13着)... まぁ、そうなります。
だって、マイル を得意とする馬では無いのですから。
3歳2戦目は 1400m の 橘S... 結果は 0.6差 4着。
着差は大きいものの 上がり時計には 見所がありました。
アスクワンタイム の 全成績は(2.1.0.4)...
掲示板を逃した4走は 1400m と 1600m で...
1200m なら(2.1.0.0)で ほぼ パーフェクト。
この 2勝 2着1回 の 鞍上 は 岩田望騎手。
主戦騎手で 適距離に戻る今回が...
◎ アスクワンタイム にとっての試金石の一戦でもあり...
僕にとっては 最後の狙い時。