彼女を女として抱きたいと思ったのは、こうして離れてしまってからだ。
遥かに若かったあの頃、彼女は女の子であって女ではなかった。いつかも書いた。それは延々40年も続いた訳だ。どんなに2人きりの時間を過ごしても女ではなかった。
だから、彼女も無防備だった。
彼女が男として警戒してると感じたことは1度だけだ。2年前、彼女の車を売却した帰り。2人だけの車内。妙に距離感を感じたのはあの日だけだ。
鑑定によると、警戒してません。いつも通りですよ。少し気まずいなとは思ってましたね。とはなってた。
むしろ、彼女が告白されるかもしれないと感じたのは、2人で粗大ゴミを処分するために彼女の車で出掛けた時、、自分もそれは感じたから質問した。あの時、彼女は告白されるかもしれないと思ってませんでしたか?
そうですね。。その時は告白されるかもしれないと思ってました。
自分は彼女の車に2人、、が、距離感は感じなかった。ただ、彼女にどこかぎこちない感じがしたから。運転がスムーズじゃなかった。運転に集中してない、どこか運転が上の空のように感じられたから。
ここで、残念な知らせを確認した。
明日のSPYAIRのコンサートが延期・中止の発表があった。
なぜ、このタイミングで?
仙台行きが中止になることに意味はあるのか偶然なのか?
わからない。空白の1日ができてしまった。本来この地にはいないはずの1日。どうなるのか全く現時点では予定もない。
雨でなければ市内を出歩く可能性はある。天気予報なら午後は晴れる。車の用件はとりあえず済ませてるから、車屋に行くことはない。
むしろ、ホームセンターに行くかもしれない。
それを考えたらキリがないのはわかってる。可能性は明日に限ったことではない。ピンポイントで日付を聞いたわけでもない。
会う確率が高いだけだ。いつでも会う可能性ならある。ただ、気づくかどうかという点なら、車で帰省してなければ気づく可能性は低い。
バッタリ会わなければわからない。その可能性なら、今週なら明日から水曜までと限られるだろう。木金は勤務だから、ほぼ出歩かないだろう。が、週末なら予定はないから不明だ。
予定は未定。
彼女が電話してくる可能性もゼロではない。ましてや、自分が気づかなくても彼女が電話してくる可能性もゼロではないようだ。
もちろん、自分が電話する可能性も。
今は、バッタリ会う可能性に賭けてるだけなのかもしれない。
自分にとって、、、やはり、それが一番楽かもしれないからだ