丑三つ時円盤商会兼主人公シカトで野蛮の会会長のお話。 -3ページ目

じゃあコバーン。

gnk!さん。キヨシさん。
僕は毎日感動させてもらってます!
つい最近あった吉祥寺でズボンズと対バンのライブ。
行きたくて仕方なかったけど、お金がなくて遊びに行けませんでした…。
今度「かげぼうし」の金澤さんと遊びに行かせて頂きます!
「泣かないでクレヨン」
あんな感動的な楽曲を作って歌うなんて心の底から羨ましい!
気持ちよくて仕方ないでしょう。
僕が先に作りたかった…。
関係ないですが今年僕はカートの年齢を越え、追いかけていたものをいつの間にか追い越してしまった気持ちの瞬間に立ち会いました。
虚しいより少しなんでもない気持ちで、どんなに辛くても腹は減るんだって気がついた時みたいな…。
まぁそんな感じ。
たぶん彼を追いかけても彼になりたかったわけじゃないから。
それで良かったんだと、一つ気がついた日。

まぁそんな感じです。

レモン頑張れ。

レモン!このままでいいわけないはずだ。

君はビタミンの代名詞みたいな存在でありながら僕の記憶の限り、あらゆる食材にビタミンの量で負けっぱなしじゃないか。
もうここまで来るとレモンって本当は大してビタミン持ってないんじゃ?
って疑われ初めてしまうよ。
だってそろそろレモンを引き合いに出すの意味ない気してるから…。
だけど僕は信じてる!
あの強烈な酸味のパンチ力で弱えわけないって!
でも揚げ物にレモンをかけるかどうかはあくまでも自由です!

君は君自身で勝負してほしい。

魔法陣。

自慢じゃないですが、僕ほど物心ついてから今に至っても変化のない人はいないんじゃないかと。
もちろん内面の話で。
幼稚園の年長さんの頃、母親と車で出かけ、どこかに着いた時に僕だけ車の中で待っているように言われました。
たぶん時間にして10分程度だったと思いますが僕は待ちきれなくて車から出たんです。
しかもエンジンかけっぱなしの車を外から鍵を閉めて。母親が戻ってくると血相を変えて僕を叱りましたが、それより車の中に入れない事に混乱してしまって…。
僕はその時の母の慌てようがたまらなく面白くて鍵を開ける業者の人がくるまでの間ずっと爆笑してました。
今思い返しても面白かったと思えますね。
本当に何も変わらず大人になってしまった。
でも大人になって行くと子供にはなかった責任や義務を感じてきます。
僕は時々それらから完全に逃げ出したくなります。
そんな時思い出すのが、あの魔法陣。

小学校から中学を卒業するくらいまで、僕はトイレに行って大の方の時に必ずやっていたのが魔法陣制作でした。
1日1回トイレのドアに1個の魔法陣を書く。
これを繰り返して重なりあった魔法陣で最強の呪文を唱えるのが夢でした。

本当にどんな時でも欠かした事はありませんでしたね。
そして中学3年のある日。
ついに魔法を使いました。
でも失敗してしまいました。
考えられる原因は魔法陣の書きすぎ。
僕は自分の無駄な根気っプリを呪い、その日から根気強さをやめました。
しかしそれが仇となり今の自分を作ってしまい、今こそ僕が長年使いたかった魔法を必要としてしまいます。

因果なものですな。
早く大人になりたいです。