なんとなく栗鼠日記 -11ページ目

カルリーニョス

今年大宮に入ったカルニーニョス。

Youtubeの動画を見てかなりいい選手だな~とお気に入り。
今年のレプリカの番号も彼に決定。
ファン感時点ではまだ合流してなかったので、ちょっとどきどきしながら申し込んだ。

その後の評判もよくプレシーズンマッチを迎える。

Youtubeなんていいとこどりの映像だからさっ引く必要があると思っていたが、
その必要はないくらい、生で見たらいい選手だった。

パス出しの多彩さは見てても面白いし、運動量も多くいろんなところに顔を出す。
一流の選手なのは間違いない。
他にも、主税がいなくなった今、気持ちをみせるという部分でも期待してる。

あとは、大宮というチームが、彼を生かせる戦いができるかどうか。
今年のチームの浮沈もそこに大きくかかってくると思う。

そろそろシーズン開幕

10日からいよいよ2012年シーズンのJ1リーグが始まる。

大宮アルディージャも、シーズン開幕に向けて準備を進めている

とはいえ、キャンプが天候もあり十分にできなかったり、出遅れた人や五輪代表で合流できなかった選手がおり、調整は順調とはいえない。
しかも相手のFC東京は、昨年J2とはいえ、天皇杯を制し、ACLの初戦にも勝ち、今乗っているといえる。
相性も良くなく、Homeでは、1999年J2初年度に延長Vゴールで点を獲った1点が唯一の得点という体たらく。
J1に上がってからはすべて完封負けと散々な状態。
さらに悪いことに、ここ数年来ると勝ち無しという疫病鳥のコバトンまで来るらしい。
どうにも勝てる気がしてこない。

しかし、選手たちには意地があると信じている。
ぜひとも、勝って↑のようないやなジンクスを吹き飛ばして、昨年の分まで、Homeでの勝利を今年は見せて欲しい。

2011年度の鈴木監督の評価

真っ先にいておくと昨年度の鈴木監督の評価は「失格」です。

残留争いにまた巻き込まれたとか、ホーム2勝だけしなかった、とかそういった成績そのもののこともあるんだけど、それよりもやっているサッカーの内容自体が全然足りてない、成長しているようには見えない、と感じるから。

目指す方向として、ポゼッションサッカーをする、それはいい。というか、(意見を異にする人が多そうだけど)もともと大宮はポゼッション指向の強いチームだし、方向性としては悪くはないと思う。

ただ、本当に「正しい」ポゼッションサッカーへ向かっているのかというと、疑問符が付く。

そもそも、ポゼッションサッカーは基本的に、自分たち「だけ」がボールを保持することにより、自分たちの得点の機会を増やし、かつ相手に攻撃を機会を失わせる、ということにより、より勝利の確率を高くする、という戦術でアル。そのために、自分たちのボール保持時間をなるべく長くするというのが一つのが目標となる。

そのために、ポゼッションを高めるためには2つの要素が必要となると思う。
  • ボールを失わずにパスを回す
  • 相手からすばやくボールを奪う
前者については、それなりにやろうとしているのが分かったし、未熟ながらも、できている部分もあった。まぁ、ポゼッションという手段ができていただけで、そこからのシュートの意識や精度の不足から、なかなか点は奪えなかったけど。

しかし、後者については、どうやってボールを奪おうとしているのかが、さっぱり最後までわからなかった。

単に、点を奪われない守備、というならばそれなりに大宮はできている。(というか、それをフル活用することによりアウェイでは勝ち点稼いだのだし。)

ただ、どうやって奪うのかが、まるで組織的にできてないため、相手がミスをしてくれるまで、ボールを奪えないこと多く、結局押し込まれて耐える時間帯が長くなってしまっていた。しかもその問題は、開幕戦の鹿島戦から見えていたにもかかわらず、最後まで改善されなかった。
組織としてどう守備をおこなうのか、それをまとめることこそが監督の仕事だと思うのだが、そこらへんの改善が見えなかった。そのために、最初の鈴木さんは失格、という評価になっている。

ちなみに、CWCでも実力を見せつけていたバルセロナ、あのパス回しがクローズアップされがちだけど、それ以上に守備がすごかった。相手にボールが移った後、まず組織でパスコースを消して、ボール保持者を孤立させたあと、囲んでボールを奪ってしまう。あのメンバーがサボらず組織で連動かつ全員が責任をもった守備をして、自陣に入ってくる前にボールを奪い返してしまうからこそ、ポゼッション率が70%越えなんていう、とんでもない数字を出すことができている、。

それ以外にも、石原をサブとして固執したり、セットプレーからの得点が少なかったり、うまくいかないフォーメーションに固執したり、選手の交代が遅すぎるとか文句を言いたいことは多いけど、一番評価できないのはここで書いた守備のしかたの部分。

ただ、私が失格といっても、2012年度も鈴木さんが監督やるみたいなので、今年は、それこそ監督だけでなくコーチ・選手が率先して、どう「チームとしてどうボールを相手から奪うのか」をつきつめていって欲しい。もしそれができるようになれば、もう一ランク上での戦いができるのではないかと思う。

勝手に表彰2011

相変わらず一年が経つのが早い。
誰も見てないだろうけど、今年も独断で勝手に表彰。

☆MVP
ラファエル
一人異次元のプレーを披露。来年はもっと結果に生かしたい。

☆MIP
東慶悟
試合を決める仕事が多く、オリンピック予選でも活躍。

☆殊勲賞
東慶悟
10勝中、5試合で決勝点を決めた決定力に。

☆技能賞
上田康太
中盤でタクトを振るえたときは、大宮は多くのチャンスを作り出した。
来年は、その回数をもっと増やすためにもボールを守備も磨いて欲しい。

☆敢闘賞
青木拓矢
フィールドプレーヤーとして唯一J1リーグ34試合出場。初ゴールも決める。
いろんな場面で少しずつ気が利くプレーを増やせれば、もっと高みに行けるのでは。

☆ヤング賞(新人賞)
東慶悟
終盤には、1トップのトップ下として君臨。チーム2位の得点数を記録。

☆特別賞
藤本主税
J1上がりたてのまだまだ未熟なチームを7年間引っ張ってきてくれ、感謝の気持ちでいっぱいです。
新たなステージでの活躍をお祈りします。

☆優秀監督
該当なし
今年は、やりたいサッカーではまるで結果を出せず評価することはできない。

☆ベストゲーム
H 磐田戦
試合内容よりも、試合終盤のピッチ・スタンド全体に広がる盛り上がりは
NACK5スタジアム大宮という舞台の可能性が感じられた。
#それだけに何でホームで2勝

次点
H 甲府戦
今年唯一といって良いやりたいサッカーと結果の両立できた試合。
しかし遅すぎ...。

A 柏
首位争いをしている相手から貴重な勝ち点を奪取。

☆ワーストゲーム
A 福岡戦
自分たちのパスが通るためか、格好つけのパス回しに終始し、最後までゴールを奪えず。
セットプレーの曖昧な対応から失点し敗戦。
#A甲府戦も似たようなかんじだったが、引き分けで終われたのでこの試合を選択。

次点
H 浦和戦・仙台戦
ホームで2点リードしたら、勝たなきゃダメでしょう。

☆ベストゴール
H 磐田 東慶悟
上田のフィード、ラファエルの落とし、東の切り返しからのシュート、ほぼパーフェクト。

次点
H G大阪戦 石原(2点目)
体勢を崩しながらもうまくボールに合わせてのアクロバチックな勝ち越し弾
A C大阪 ラファエル
足場の悪い中、GKのニアをぶち抜く先制決勝弾。

おまけ
A 柏 北野のPKストップ
めったに見られない北野のPKストップ。これで柏の勢いが止まり、快勝に繋がった。

正直今年は選ぶのに苦労しました、特にベストゲームのなさとワーストゲームの多さ…。
それでは、良いお年を。

大宮のチカラ

先日とうとう藤本主税選手が契約非更改であることが発表された。

少なくともJ1に上がってからの大宮は主税のチームといっても過言ではなかった。

なかなか結果の出てなかったときも、サポーター・ファンの前に立ちいろいろな思いを受け止めてくれた。

惜しむらくは、キャプテンの重圧から解放して、一選手として集中してプレーできていれば、もう少し長く大宮でプレーできていたかもしれない。

おそらく、まだまだ現役として他のチームでプレーするだろうし、敵として対戦することもあるだろう。

けれど、俺にとっては間違いなく、藤本主税は「大宮の主税」だとこれからも思い続けるだろう。

本当にいままでありがとう。
そしてこれからも。