遅くなりましたが9月の訪問時レポートです。
ようやく暑さも落ち着き秋らしい気候になってきて、今回は午後の放牧中に訪問できました。
鼻のどアップ
今回のテーマはズバリ「鼻」です。(それは後ほど・・)
アブはもういなくなっていましたが、サシバエがいてアルの白い馬体にはあまり寄ってこないのですが、おなかの黒っぽい所や脚元にいて、ちょっとだけイライラ。
前回のことがあるので、少々腰が引け気味の私(苦笑)
それでもアルは中に入ってきてほしそうにしているので、いつものように放牧地内で一緒に過ごしました。
草を食みながらのんびり
時々、虫が気になってカキカキしてます
鬣がだいぶ伸びてました。
放牧地に枯れ小枝が落ちてたので拾って柵外に持って行こうと思い、
「これ捨ててくるね」
と草を食べているアルに声をかけてから行ったのですが、しばらくすると後ろから
「どこ行くのーーー!!」と追いかけくるアル
見える位置にいるのに追いかけてくるのが可愛いです。
この前の凶暴さが嘘のようです。
いつもの自家製青草も美味しそうに食べています。
他の子たちにも配って回っていたら、アルの隣の放牧地にいたスズちゃんが嘶いているのでどうしたのかな?と思ったら、アルが厩舎に戻っていなくなっていたので、スズちゃんが呼んでいたようでした。
スズちゃんはさみしがりやさんなのか、隣にいた子がどの子あっても姿が見えなくなるとすぐに呼び啼きします。
アルの事も仲間だと思ってくれているようで嬉しいです。
放牧後のお手入れ、今回は飼葉を食べながらだったので、いつも通り大人しくいい子でした。
前回はアブの襲撃と夕方の飼葉の時間前のお手入れだったのでお腹もすいて余計にイライラMAXだったのかもしれません。
大人しいうちに伸びていた鬣のカットを、と主人がカットし始めたのですが、見るとかなり短くしていたので、それに合わせていくと全体に短くなりすぎてしまいました。
ガタガタだし、すいていないのでちょっとボワっとなってます(苦笑)
アルは伸びるのが早い方だと思うので、次に会うときにはちょうどいい具合になっているかと思います。
お手入れ後、厩舎に戻ってからは残っていた青草を食べたり、にんじんももらったり、窓から外を眺めたりとのんびりしてました。
と、ここでアルが水を飲んでいる場面に遭遇
9月で出会ってから丸7年になりますが、初めて水桶から水を飲んでいるアルを目撃しました。
それから冒頭の鼻の話になりますが、おなかもいっぱいになったアルはちょっと眠そうにしていました。
鼻筋を撫でていると目は開けてますが、だんだんと頭が下がってきて寝ているのかなぁ??という感じに。
鼻の穴の横のところをマッサージするとますますトロンとして、くちびるもフガフガし始めて
目が開いていても完全に寝入ったようです。
完全リラックスモードに入るとそれはもうおとなしくて、別馬のようです(笑)
数分間こんな感じで寝ていて、ハッと目が覚めたらいつも通りのアルでしたが、ここまでリラックスして身を任せてくれるようになるなんて、嬉しい限りですね。
何年たってもまだまだ初めての経験をさせてくれるアルでした。
10月の初めにご寄付を使わせていただいてあまに煮を追加購入しました。
以下、購入後のスクショです。(購入後画面と購入メール画面です)
貯まっていたポイントを使用したので5880円、そのうち2880円をご寄付から使わせていただきました。
(残り3000円は代表自費)
おかげさまでアルは無事に夏を越し、調子が良いまま秋を迎えられました。
ボロの具合もよく、健康を維持できています。
本当にありがとうございます。
残りのあまに煮ご支援金も大切に大切に使わせていただきますね。