豹柄ブラ&エロスーツをまとった女ヴィラン!
バズワージーバンブルビーよりブラックアラクニアのレビューだ!
◆TRANSFORMERS BUZZWORTHY BUMBLEBEE WORLDS COLLIDE BLACKARACHNIA
(トランスフォーマー バズワージー バンブルビー ワールドコライドセット
…より、ブラックアラクニア)
バズワージーバンブルビーというのは最近始まった玩具シリーズで、さまざまなバンブルビーとその仲間たちや敵たちを主にリカラー品として商品化!といったような企画。箱内の台紙がハチの巣模様になっていたりとバンブルビーを押し出したデザインになってはいますこのセットに関しては特にビーと関係のないキャラが多く、キングダムゴリラ(オプティマスプライマル)のリデコのネメシスプライマル、TRグロテス型のファングリィ、ERクリフのリデコのビー、そしてキングダムブラックアラクニアの頭部リデコver、といった謎のラインナップとなっておられます。ワールドコライドということで世界の衝突、つまりさまざまな作品同士のクロスオーバーがテーマになっているような気がしないでもないですがまあ言ってしまえば脈絡のないリカラー品のセットです。ひょっとしたらアニメとかアメコミで何か絡みがあるのかも。
パッケージには様々な作品のバンブルビーがオールスターのように描かれている……ように見せかけて上段と下段はほぼ同じCGだったりするのがちょっと笑いますw
今回紹介するのはこのセットに含まれているこのお方! キングダム版ブラックアラクニアのリカラー&頭部リデコ品です。パッケージの時点ですでに固定用のプラ紐がその巨乳の間に挟まっており大胆なパイスラを演出しておられるのでこのまま飾っておきたくもなりますが、眺めるたびに俺もこのプラ紐になりてぇ……と悶々としてしまうことは確実なのでこの光景を惜しみながらも開けていきましょう。
箱から出して、ロボットモード全身! うおおっエロい! シンプルにエロい!
紫×オレンジ×黒×黄緑というかなりサイケなカラーリングですが、これはおそらく1998年当時に海外で出ていたブラックアラクニアの最初の玩具のカラーを模したもの。厳密には玩具そのものではなくパッケージに描かれていたイラストのカラーだと思いますがまあ玩具カラーと称して差し支えないかと思います。
当時の玩具はタランスのリカラーで色も劇中とはぜんぜん違っていたのですが、その色をあえて最新のキングダム型ブラックアラクニアに当てはめることで、「昔持ってた玩具が超セクシーボディになって戻ってきた」ような感覚を与えるスケベな玩具に仕上がっておられます。自分は元の海外版当時玩具は持っていませんし少年期にTFで遊んだこともないのですがそれでもこのブラックアラクニアからは少年期のほのかなムラムラをそのまま具体的な形で持ってこられたようなエロスを感じ取ってしまいますね。
後ろから。背中にやや残ったガワと腕から生えたクモ脚以外は非常にすっきりとした見た目! 脚どころかお尻までプリッと丸見えよ♡
横から。もともとのバランスがいいうえにつま先もカカトもしっかりしているので自立は非常に良好! ただ元の型より関節が緩めなのでポーズをつけて飾るとフニャア…と崩れてしまうこともたまにありますw 個人的には固いよりかは緩いほうが安心できるのでそこまで気になりませんが。
正面から。肩幅はそこそこあるものの、細い腕、くびれたウエスト、膨らんだふともも、スリムな足首……と女性的な要素がグンバツ! リカラー元のブラックアラクニア同様のエロさを醸し出しておられます。色だけでなく頭部がリデコされているおかげで元のアラクニアとは雰囲気がまったく変わっているのも面白い。単に玩具カラーだよとか玩具準拠の顔だよとかそういった違いだけではなく一体の女性型TFとして別の魅力が生まれているのがすごくいい感じ!
リデコされた頭部アップ! 虫の口のようでもあり北斗の拳の悪役のようでもある黄金のマスクが色っぽい。冷たい女処刑人のようなオーラをバシバシ放ってます。冷たそうな切れ長の目も魅力的。目の周囲の凹んだ部分がアイラインの役目を果たしており、目そのものが真っ白に塗られているのもあって、集光ギミックもないのに目力がかなり強いです。どことなくアメコミの女ヴィランっぽい感じで非常にエロいです。
デザインとしてはテトラポッド型の額当てやスリットの入った頬当てなど、当時玩具の顔の造形を忠実に拾っているのが見どころ。しかしながら全体のバランスは元のキングダム型というかアニメデザイン準拠のものになっているので、結果的に今までのどのブラックアラクニアとも違う独自のエロさが生まれています。リカラー品というか型のバリエーションとしてすごくいい感じ!
そしてその流れで最も重要なのがこのオッパイ!! 見てくださいこの豹柄のスケベなブラ!!
リカラーのモチーフになった当時玩具はオッパイ部分がクモの肌っぽくザラザラした造形になっており、そこをパッケージイラストでは胸部の模様のような表現として取り入れられていたのですが、今回キングダム版のスベスベの胸でそれを再現するにあたってイラストの表現がマジモンの豹柄ブラとして生まれ変わったという奇跡! かつてパッケージイラストを担当したイラストレーターのスケベさに時代が追いついてきたといえるでしょう。そして当時のイラスト以上にこのブラックアラクニアはエッチな体型をしているというかオッパイが超デカいのでそのエロスは更に増しているという結果に。本当にいい時代になったと思います。
豹柄に注目せずとも単純に元々のカタチがめちゃくちゃエロい! 単純な半球ではなくきちんと重力に従ってタプンと吊るされたようなリアルな形状をしているのがもう純粋におっぱいとしてただただ魅力的。張り出しっぷりも相当なもので、元のビーストウォーズ劇中でこういう胸だったからとはいえ子供向けのロボット玩具でここまでナマナマしい乳を実現してしまって大丈夫なんでしょうかと心配になってしまうレベルです。この玩具を手にして性癖を歪まされる海外の子供が現在進行形で生まれているであろうことを思うと興奮してきますね。
しかしこの巨乳はやはりすごい。おわかりになりますでしょうか、正面から見ても明確に胸の谷間ができており、たっぷりとした質量を感じさせていただけます。シンプルに挟まれて窒息したい……
腕はこんな感じ! スリムな上腕と怪物じみた前腕とのコントラストが危険な色気を醸し出しておられます。怪物じみた、といってもただ単に凶悪な造形というだけではなく緩やかな曲線を描いたセクシーなものになっているのがいい感じ。この艶めかしいツメで色んなものを握るんだろうなぁ(実際握れます)と考えると股間のわくわくが止まりません。
お腹周り! このお腹はビーストモードでのクモの頭胸部になる部分なのでそれらしい節が造形されているのですが、それがうまい具合に腹筋のような表現になっているのが素敵なところ! いや人間の腹筋の形状とはぜんぜん違いますがそれがむしろ人外っぽい雰囲気を強めていて、あくまでヒトっぽい形を模しているだけの金属生命体であることがありありとわかってすごくエロい部分だと思います。
また腹部にはメタリックブルーの汚し塗装が入っているのも見所。汚し塗装といっても一部分だけベッと塗ったようなタイプではなく、パーツの全面を薄めにシャカシャカ塗ったようなタイプなので、悪目立ちせず質感の向上になっているのが嬉しい。情報量が増えているというかパッと見たときにテクスチャ的な役割を果たしていると感じることもあります。上品なメタリックブルーによりヌラヌラと光を反射するのもすごくスケベ!
パーツ構成的にはお腹はほぼ板状なんですがそれを感じさせない雰囲気がありますね。豹柄の巨乳も見事ですがこの腹部もかなりの実力があるというか、全身のセクシーさの向上に強く貢献しているパーツに思います。
腰周り! 旧玩具ではビーストモードの顔が配置されるパーツでしたが今回はダミーでの再現ということでクモの目が並んで造形されてます。下腹部にダミーの顔があるというのがここで男を誘って騙して下の口から食らう女!みたいな雰囲気あってたまりませんね。
またクモの目ではなく宝石か何かと見なすことで「下腹部に黄金の宝石をあしらったスケベ衣装」のようにも見えてくるのが楽しいところ! 金の装飾というのは無条件でエロいものなので(そうですよね?)ここだけでもうポルノなオーラが漂ってます。宝石の並び方も鼠径部のあたりから中央下側に集まりY字に下がっていっているのが超卑猥。その宝石で男たちの視線をどこに誘導するつもりなのかな?
ふともも周り! G1系アーシーほどのムッチリさではありませんが、スリムでありながらも膨らみのメリハリがあるというビューティー&セクシーな美脚です。外側にはムシっぽい表皮の外殻もあるので、エロさと美しさの中にキモさも感じられるのがゾクゾクくるポイント!
ふともも内側が丸く膨らんでいるのが超スケベ! 両脚の間にもはや谷間と呼んでも差し支えないゾーンが生まれており、LGやMPのアーシーにも引けを取らないレベルのエロさとなっておられます。そのふともも部分には腹部同様にメタリックブルーによる薄めの汚し塗装がなされており、ただでさえエロいふとももをさらに瑞々しく艶めかしく彩っているという贅沢な作り。ふとももというのは割と成形色で処理されがちな部分なので(そのオモチャ感もエロいんですが)、これは非常に嬉しい仕様です。ここも腹部同様に汚し塗装というより全体的に薄くテクスチャを貼ったような感じなので雑な感じがせず高級感が出ているのがいいですね。このゴージャスなふとももに挟まれて潰されて一生を終えたい……
さらにこのふともも周りの魅力はカタチや塗装だけではありません。そう、見てくださいこの紫と黒による成形色の色分け!
これは海外版のTFによくありがちな「脚のロール軸の上下で成形色が違う」パターンで、そういうのはふとももの一体感があまり出ないので自分はあまり好きではなかったのですが、このワールドコライド版ブラックアラクニアは腰ブロックの黒、ふともも付け根の紫、ふとももの黒、という流れになっているのでどことなく「紫タイツの上から黒パンツと黒ロングブーツを着けたエロ衣装」のように見えてくるという衝撃! Mrインクレディブルのヘレンの復帰版スーツとかGガンダムのレインのファイティングスーツのような趣が感じられ、お色気担当キャラよォ~ン♡ よろしくねェ~ン♡ といったオーラがムンムン漂ってます。これまでは脚のロール軸の上下は色を揃えるべきだと思っていましたが考えを改めました。これはエロい……
膝下は非常にスリム。ふくらはぎの膨らみと足首の窄まりとのメリハリが美しい。アニメイテッド系のような流麗さがあります。いかにもムシっぽい造形の足も女怪人感マシマシでいいですね。
リカラー元のキングダムブラックアラクニアと比較!
繰り返しになりますがワールドコライド版はただ単に当時の玩具頭部と玩具カラーを再現しましたよというだけではなく、それによってアメコミの女ヴィランのような目力が出ていたりオッパイが豹柄ブラになっていたりふとももがエロスーツのような色分けになっていたりと女性型TFとしての独自の魅力が多数生まれているのがすばらしいところ! 色が変われば別人ならぬ色が変われば別のオンナ、とでもいったようなこの感覚もまたTFにおける大きな楽しみのひとつだとしみじみ思います。
カラーリングの元ネタといってもいい海外版当時玩具…は未所持なので近い色の国内版当時玩具と比較!
当時玩具におけるオッパイ表面の造形もクリーチャー感があって大変よいものですが、それが豹柄と解釈されイラストに描かれ、そしてこうして実際に豹柄ブラverの玩具として新たに出力されるという奇跡に改めて驚きと興奮を禁じ得ません。すばらしい……
ワールドコライドセットの仲間たちと並べるとこんな感じ。ゴリラ以外はまったく関係のない集まりではありますが、こうして見ると主役のバンブルビー君を突け狙う悪の三人衆のような雰囲気も出てきてなかなか楽しい。パワー自慢のネメシスゴリラ、凶悪ドラゴンウルフのファングリィ、そしてお色気担当悪女のブラックアラクニア! 3人揃ってバンブルビーを追い詰めるものの毎回やられて最後にはブラックアラクニアのお色気シーンで締めて来週も見てね♡みたいな番組が見てみたくなりますね。
可動の話。
まずは首がボールジョイントで左右可動! 上下にも少し可動。
さらに胴体の付け根側から首そのものが前後に大きくスイング!
背中のガワを避ければ上向きに大きく可動、下向きにもこのくらい可動。
上を向けるということは前傾姿勢で正面を向けるということ!
懐かしの「だっちゅーの」で巨乳を強調するブラックアラクニア! ビーチでこんなポーズを見せつけられたら男たちはまるで海賊に襲われたかのように財産をすべて貢いでしまうともっぱらの評判だ! まさにパイレーツというわけだね!
そしてもちろん下を向けるのもありがたい。なっさけなく服従のポーズをとる地球の下等生命体のオスを冷たく見下ろすポーズが決まるぞ! アメコミのヴィランのような白目で見下ろされただけでオスどもはそのまま自滅してしまうとか!?
横を向いたまま首を前に倒せば、このような角度にすることも可能。
そのまま腰を前に突き出せば、「強烈なS字立ちのまま顔を水平に保つ」という地味に高度なポーズがとれるぞ~っ! 露骨に強調された股間、惜しげもなく晒された下乳、そしてカメラ目線を保つ視線! 自分に何が求められているのか完全に理解しているその振る舞いに、ビーチの男どもは熱狂するのだった……!
腕の可動! 肩は軸関節で、横へは水平以上まで大きく広げられるのが嬉しい。しかし前後の動きに関しては肩アーマーが動かないため、バンザイしようとすると腕がナナメに上がってしまうというちょっと困った作りw
肘も軸で、90度まで曲げることが可能。巨乳を下から支えるかのような位置にしたりと色々楽しめますが、手首の可動などは無いため、シージから続く最近のTFにしては若干融通が利かないなという感触もあります。腰に手を当てる動きもギリギリといった感じ。
しかしながら両手を後頭部に持っていくグラビアポーズなどはなんとか可能!
元の造形がすばらしいうえに胸と股間を色分けで思いっきり目立たせている作りなので、腕周りの可動に多少の不足があったとしても結果的にお出しされる問答無用のエロさがそれをカバーしておられます。立たせるだけでかっこいい玩具、もとい立たせるだけで立ってしまう玩具だと言えましょう。
上腕にはロール軸も完備。
これによりツメを上向きにできるので……
オスの弱点を下からそっと撫で上げるような表情付けが可能!!
明らかにヒトのものではない凶悪なツメと、それによる繊細な焦らしテク! このギャップにより心と体が混乱しあっけなく昇天してしまうオスが後を絶たないという噂だ! そりゃそうだよね!
ちなみに肘は逆向きにも曲げることが可能。
可動としては特に用途がないかと思いきや……
両肘を逆に曲げ、腰を突き出すことで……!
うわ~~~っ!! 股間の前でハートマークを作ることがかっかかか可能!!
ハートマークというには若干あやしいものの、エロい部位に合わせて指でハートを作るという定番のエロポーズを指可動もなしにこなせるという奇跡! このポーズにより放たれるピンクのオーラはすべての男たちを粉々に吹き飛ばしてしまうんだ! 造形や塗装だけではなく可動もスケベすぎる……
残念ながら腰の可動は無し! ここが動けば更に色々なお楽しみが生まれていたかとは思いますが、おそらくは変形機構や強度との兼ね合いによるものか、もしくはこの魅惑のボディがあれば腰をひねるまでもなく男を殺せちゃうわよ♡というブラックアラクニア様の自信の表れなのではないかと推測できます。そうであるならばまったくもってそのとおりなので私からは何も言えません。
脚の可動! この写真だと上体が後ろに傾いてしまっているのでわかりづらいかもしれませんが、付け根は軸で、後ろにはほぼ水平まで、前には45度くらいまで可動。
前に45度しか動かないのは腰ブロックとの干渉のためなので、それを避けるように脚を外側へ動かせば水平まで上げられますが、脚をまっすぐ前に上げられないのはちょっとストレス。
制限はあるもののハイキックを繰り出すことなどは可能!
弱点を的確に捉えるクモ女のキック一発で男どもは人生終了だ~っ!
横方向へは制限なしにガバッと開脚可能! いや~ん股間が床にピタッとついちゃう♡ は~~床になりたい……
横に開きながら前に向けることで露骨なエロエロ開脚もできるぞ~っ! ツヤッとした股間そのもの、みっちりした股関節、ボリューミーな尻とふともも……そのすべてをガバッと御開帳してくださるうえに首の可動により視線まで合わせてくださるブラックアラクニア様! 夜の遊びはおまかせよ♡
膝の可動! 膝も軸可動で、特に二重関節でもないのに非常に深く曲げることが可能。ゲッテンカ的な深い膝立ちポーズもなんなくこなせるぞ!
腿上げに制限がありながらも膝可動のおかげで踏みつけポーズもこなせるのが嬉しいところ! 男をゴミのように踏みつけるのは女性上位性のわかりやすい具現化ともいえる大事なポーズなのでこれができるのは非常にありがたい。
膝は変形の都合もあり180度完全に曲げきることすら可能。
上体を後ろに倒しつつであればこのような正座もできなくもないので……
うお~っ男をダメにする魔のひざまくらとして遊ぶことができるぞ! 男に対してブラックアラクニアの体があまりにも大きいのでひざまくらどころかふともも布団といっても過言ではないんだ! 温かく柔らかい布団に包まれて夢の世界へいっちゃいなさい♡
足首の可動。足首には軸があり、つま先を伸ばす方向には20度ほど、カカトを伸ばす方向へは90度近くまで可動!
これにより美しいウォーキングポーズでの自立が可能!
ブラックアラクニアが歩みを進めるたび男たちは諸手を上げ、歓声を上げ、大事なところの角度を上げる!
足首は左右への可動軸も完備!
内側にも外側にも大きく曲げることが可能。
大きく脚を開いた状態でも綺麗に接地させることが可能!
シージ以降ほぼデフォになったこの可動、やはり非常に嬉しいポイント。
自宅でヨガマットを敷いて開脚維持に励むブラックアラクニア……というサービスカットも演出できるんだ!
オリガワルシリーズのプロミンたち(傑作)はもはや魂どころか他の色々なものを抜かれて完全に彼女のヨガマットとしての人生を謳歌しているらしいぞ! 羨ましいよね!
オマケの可動。腕から生えているクモ脚も可動! 基部から4本まとめて前後スイング、その先からボールジョイントで閉じたり開いたり上下に流したりと色々動かせます。
すべての脚を同じ方向に流した状態が美しくていい感じ。
キモさの中の美しさというか、蠱惑的というのでしょうか、グロテスクでありながら見惚れてしまうような魅力があります。
表情付けのみならず実際に使える第二の腕として可動させるのも楽しい。
ブラックアラクニアの触手が小さな男どもの小さな弱点を正確に捉えて攻め立てる! こんなちっぽけなオスども相手には本来の腕を使うまでもないわね♡
このようにして体を隠すような形態にすることも可能!
これを使って……
と、自慢の豹柄オッパイを隠しておいてからのダイナミックお披露目で男をノックアウトさせる遊びもできるぞ! 夏の思い出つくってこ♡
オマケ可動その2。なんと胸を上に持ち上げることが可能!!
FEアーシーのように左右別々に動かすことは叶わないものの、この可動のおかげで……
うつぶせに寝そべった状態で巨乳が前に放り出されるという夢の光景が再現可能だ~~っ!!
あきらかに意図的に胸を見せつけているであろうこのグラビアポーズで我々ユーザーのジョイントはもはや限界! 夜のブンドドが始まってしまうこと必至だ!
オマケ可動その3! 背中のガワはアームにより角度を変えることが可能。
下に持っていくとアンタゴニーのような巨尻モードにでき、こちらも虫の女性型TFとしてかなりセクシーな雰囲気に。
このような形で止めておくとまるで座席のような形状になるので……
小さな男を乗り込ませる遊びも可能! ヒューマンアライアンスの人形が乗せやすくていい感じ。
ヒューマンとアライアンスを組むなんて面白いじゃない、私が守ってあげるからせいぜい必死にしがみついてなさい♡
総合的に可動はなかなか優秀! 腕周りや脚の付け根の前可動には制限があり、そこがやや窮屈というか歯痒い感触がありますが、上下によく動く首、思い切りおっぴろげられる脚、深く曲がる膝や足首、そして表情のつけられるクモ脚……などの可動により総合的には豊かなポーズづけを楽しめます。特に下半身がよく動くのはとてもよいこと。ユーザーの下半身も動いてしまうことうけあい! 豊富な首可動のおかげでこうしたポーズでもカメラ目線を維持できるというのも嬉しいポイントです。ただやはり肩周りなどが窮屈なのと、あとはクモ脚や膝アーマーなどが意図せず動いてしまいがちなところもあるので、人体以外の部分はカッチリ止まっててほしいという人にはあまり向かないところもあるかもしれません。
付属品の話!
元のブラックアラクニアと色違いのボウガンが付属。
5mmジョイントで手に装備! このツメ状の手でもちゃんと5mmに対応しているというのがすばらしい。
武器としてはすごくちょうどいい大きさ。弧の部分はツヤ消しブラックで塗装されており妙に高級感あります。先端も柄も塗装なのでやけに豪華。
シージ系のエフェクトパーツには対応していないのがもったいないところ。
ですが武器を持たせてアクションポーズをとらせるだけで普通にカッコイイ。
ボウガンの弧の部分がツヤ消しの黒なので、「闇夜の戦いにおいて光を反射せず位置を悟られない武器」のようなわくわく感がありますね。聖剣3の武器図鑑読んでてうおっこの武器の説明カッケー!と興奮していた少年期を思い出します。一番興奮してたのはメイガスの股間です。
使わない時のマウント箇所は特に想定されていない模様。一応ふくらはぎの穴につけておくことはできますw 武器を付けておくための穴が用意されてないというのはTFにしては気が利いていない感じもありますが、あなたの棒を挿しておくところなんてふくらはぎの穴でじゅうぶんよ♡というシチュエーションと考えると途端に武器に自己投影して盛り上がってくるのでこれはこれでいいかもしれません。
穴といえばふくらはぎのみならず足裏にも5mm穴が存在!
これにより……
5mm凸のある小さなTFなどを靴として履いてしまう遊びが可能!
これはシージからの共通ギミックである5mm穴による武装遊びのひとつ。ブラックアラクニアはその穴がかなり少なく足周りにしか存在しないのでアーマー装着ができず下駄しか履けないという状況ではあるんですが、穴の多さよりもこの美しいボディの表現を優先したということなのだと思います。
しかしながら足裏に5mm穴があるというのはそれだけでもかなり遊べる要素!
下駄を履くだけでなく、5mm凸のある男TFと接続してこのように踏み倒すような情景を作れたり……
TAVの後期マイクロンと接続することで「タマを踏みつけるブラックアラクニア」も実現したり!
俺も玉になって踏まれたいと望む球体マイクロンたちが続々と集まって順番待ちをしているぞ! 棒が足されてよかったね!
ふくらはぎの穴を使ってこのように5mm凸のあるTFに固定して乗り回す遊びもできるぞ!
マイ伝ショックウェーブ(画像はスパリン版)のフリートクラフトはちょうどいい感じに両脚とも固定できるのでブラックアラクニアの個人所有クルーザーにするのにピッタリだ! 振り回しても落ちないぞ!
他にも5mm凸で足裏を固定することでスパイダーマンよろしく壁面にへばりつかせる遊びも可能!
マスクのデザインがニンジャっぽいのもあってかなり楽しい。お色気忍法クモの巣固めが披露される日も近い!?
そしてもちろん手の5mm穴にも他の5mm武器などを装備させることが可能。近年は武器になる小さい男TFが非常に豊富なのも嬉しいところ。好きなプライムマスターやバトルマスターやマイクロマスターを選んで、その大事な棒をブラックアラクニアに握らせちゃお♡
そして変形!
MP版と似ているようで結構違う変形機構。両肩の繋がった内部アームごと半回転させるダイナミックな動きが楽しい。やや干渉しがちな部分もありますが、そう多くないステップ数でチャキチャキッと変形させられる快作です。
ブラックアラクニア、ビーストモード! クロゴケグモ(セアカゴケグモ?)に変形完了!
色々とロボットモードのパーツがハミ出てますが機体の裏に色々付いてるジェット機TFみたいなものと考えればまあいいかという感じw 実際に遊んでいると肉眼の…というか脳の補正が入るのでそこまで気にならなかったりします。
クモという難しいモチーフへの変形をこのステップ数でここまでこなしたというのも素晴らしいですね。
後ろから。ダミーの目とかロボの足とかツメとかかなり色々見えてますがこれもまあしょうがないところw
横から。この画像では本体が接地していますが歩脚だけで立たせることも一応できます。
顔アップ! 複数の単眼が並んだクモらしい顔。さりげなく触肢や、それとは別に牙の造形もあり、クモらしさが細かく表現されてます。
あのナイスバディの美女ロボからこの話が一切通じなさそうなムシに変身してしまうというのがうすら怖くて最高ですね。美女がクモに化けているのか、クモが美女に化けているのか……それぞれに別のエロさがあるのでどちらの見方をしてもおいしいですね。
頭胸部アップ。クモの表現として中隔や放射溝がしっかり再現されてます。メタリックブルーによる汚し塗装も実に綺麗。
ここはロボットモードの腹部だったところですがその違和感のなさには脱帽。ビーストの頭部周りをロボットの腹部にしてしまう処理はメタルスエアラザーなども採用していましたが実に美しい手段です。
腹部周り。腹部というかこんなにバイィ~ンと膨らんでいるのでもう尻と呼んでしまいますが、畳まれていたガワ2枚とふとももの外側の計4枚のパーツがキチッとツライチに合わさってクモの尻を形成しているのが変形玩具としてとても気持ちいいところ! 表面の質感を表した造形も見事なうえ、尻全体に例の汚し塗装というか表面仕上げみたいなメタリックブルーの塗装が入っており、かなり見栄えがいい感じ。
尻を後ろから見るとロボットモードの尻が見て取れるという尻のだまし絵のような構造! ここは成形色が分かれてしまっているがゆえで、変形玩具としてはマイナスポイントだとは思いますが、そのままになっている股間ブロックと合わせてエロい女体の組体操のような雰囲気に仕上がっており、むしろ魅力として昇華されているのではないかと私の下半身が言っています。ここにチョウチンアンコウのオスよろしくしがみついて吸収されたい……
歩脚のアップ。こちらは塗装こそありませんが表面の質感は尻に負けず劣らず細かくできてます。ボールジョイントの受け部分を膝節という短い関節の表現として利用しているのもうまいところ。
顔の下にはロボットモードの肩パーツがドェーンと鎮座なさっておられますがやはり例によって巨乳に見えてしまう奇跡の構造! いやクモにオッパイは無いだろと思われるかもしれませんがこれはクモではなくクモをスキャンしたトランスフォーマーなので男をたぶらかすためにオッパイのひとつやふたつは生やしてても不思議ではないかと思います。ロボットモードの巨乳が変形により隠れてしまったかと思いきやビーストモード用に別の巨乳が現れるというこの贅沢な巨乳トランスフォーム、もはや芸術だと言わざるを得ません。あからさまに胸のある女性型TF大好き!
武器はここに装着可能! ちょうどこの武器の柄は先端が丸まっている棒のような形をしており、それがこうしてオッパイの間に配置されてしまうので、エロ作品にたまにいる胸の谷間から武器を取り出す女のような趣が出ていて最高ですね。ギャグに片足突っ込んでるようなお色気描写は大好物です。
ちなみにこのワールドコライド版は武器の凸部分の塗膜のせいかそのままでは装着できなかったので凸部を若干削りましたw
ビーストモードでキングダム版と比較! 体部分の塗装により高級感が増した一方、こうして見てみると脚がオレンジになったことで玩具っぽさも増してますw
最大の違いはこの尻にあるかと思います。キングダム版はロボ尻も含めてすべて黒だったのででっかいクモ尻としての統一感がありましたが、ワールドコライド版はロボ尻の色分けによりクモ尻としての完成度がやや下がりました。しかしながら前述の通りそのおかげでむしろロボ尻がここに組み込まれているのがありありとわかり、いわゆる女体クリーチャーとしての魅力が生まれているというバランス! 巨大な尻としてのエロさがあるキングダム版、ロボ尻が見えるからこそのエロさがあるワールドコライド版、どちらの尻も違う魅力があって優劣はつけられません。
可動の話! まずはクモ脚がロボットモード時同様にボールジョイントで可動。上に振ったり内側に寄せたりできるので……
このように食物を脚で保持するような動きが可能!
脚をまるでマニピュレータのように動かし、バナナの皮を剥いて食べようとするブラックアラクニア! 思った以上に細やかな動きを見せる彼女の脚技に果たしてバナナは耐えきれるのか!? 次回、バナナ完全敗北! お楽しみに!
根本を前後に動かせるわけではないので歩行ポーズを再現するのはやや難しい感じ。しかし根本が動かないことで足先をどこかに引っ掛けての固定がしやすくなっているため、立体的な場所に這わせておけるのは楽しいところ!
脚は基部からの上下スイングも可能。
これとボールジョイントの動きを組み合わせれば……
うおお~っ獲物にガッシリ♡と抱き着いてホールドすることができるぞ~っ! 8本の脚を体に回されたが最後、人間の力では彼女の抱擁からは絶対に逃れられない! たとえ振りほどける超人がいたとしても魅惑の巨乳のプレッシャーにより抵抗はどのみち不可能なのだ! は~~怖い怖い……ここらで数枚のティッシュが怖い……
そしてメインともいえるこの可動! なんと胸を左右に開くことが可能!!
いやこれは胸ではないしこの動きをするには裏面のロックを色々崩さないといけないものの、そうするだけの価値がある可動。なぜかというと……
そう、男たちの大事な大事なウインナーなどを挟み込む遊びができるためだ~っ! 可動オッパイ界のレジェンドであるFEアーシーにも負けないこの挟み込み技術、どんなウインナーであっても確実に肉汁がピュッと出てしまうこと必至! ブラックアラクニアの生息範囲でウインナーを守り通すことは不可能だと思っておこう!
ちなみに裏側はこんな感じ!
ビーストモードでも足裏の5mm穴がフリーなので……
と、5mm凸のあるTFなどに固定して遊ぶことができるんだ!
乗せたままギュンギュン動かして遊べるので正直とても楽しい! 童心に帰って遊ぶも良し、オトナの時間を楽しむも良し! ブラックアラクニアの穴はキミをいつでも待っているぞ~っ!
アイロンビーズを噛ませればMPブラックウィドーの巣に固定することも可能!
あわれな人間、巨大グモの巣にかかったというだけでも絶体絶命なのにそのクモがボインボインの巨乳を携えているものだからもはや生存確率はゼロを振り切ってマイナスの世界に突入! どうあがいても地獄イキだね♡
バズワージーバンブルビーのワールドコライドセットより、ブラックアラクニアのレビューでした!
キングダムブラックアラクニアのリカラー品で何か出たらいいなぁと思っていたら本当に出た一品! しかも当時玩具(のイラスト)基準の頭部とカラーを再現したバージョンという嬉しい仕様で、それだけでも魅力があったんですが、実際に触ってみたら豹柄ブラになってるわ仕上げ塗装が綺麗だわアメコミの女ヴィランみたいなエロい目をしてるわ下半身の色分けがスケベだわで想像以上にいいものでした。何度か記事内で言いましたが、昔の何かの再現です、というだけではなくそれが一体のTFとしての新たな魅力につながっているのがとてもいいですね。リカラー品としてかなりお気に入りの一体です。
キングダム版と同じ話になりますが造形も非常にいい感じ。肩幅はちょっと広めですが、細い腕や締まったウエストや丸みのあるふとももや露骨にボインボインの胸など女性的な表現には事欠かさないナイスバディをしておられるので誰が見ても「女キャラ!」とわかるのが最高にエロいですね。いかにも男児コンテンツの中の女性キャラといった雰囲気が出ていてすばらしいです。可動に関しては肩や脚の付け根などに制限がありますが首や膝などが非常によく動くのでカバーできている感じ。股間周りの色分けがエロいスーツじみてるのもあってグラビアポーズをとらえるのが非常に楽しいです。腰を突き出した大袈裟なS字立ちが綺麗に決まるのも嬉しい!
変形玩具としては適度なステップでチャキチャキとクモにできてしまう手軽さが魅力。そのうえで意外なほどしっかりとまとまるので満足感があります。ただビースト裏側の各部の固定はかなり弱く、遊んでいると簡単に崩れてしまうのが難点。個人的にはもうちょっと造形に影響が出てもいいのでジョイントを強化してほしかったところです。
5mm穴はかなり少なめですが(ビースト勢は少なめな傾向にある?)、足裏の5mmだけでも遊びの幅は広く、シージやアースライズのみならず歴代の様々なTFと絡めて遊べるのが楽しいところ!
まだ国内版の発表は無いので現状では海外版を買うしかないのと、4体セットのうちの1体なのでセットで普通に買うとそれなりに高いというのがちょっとハードルを上げてしまっているところがありますが、個人的には非常に満足度の高い一品です。どうもバズワージー系はまだ国内版は出ていないようなんですがこれはぜひ出してもらって多くの人の手に渡ってもらいたい……
では!