唯一の女性型懸賞品！
プライムよりブルーメッキアーシーのレビューだ！
◆トランスフォーマープライム ファーストエディション アーシー ブルーメッキバージョン
憧れのメッキアーシー！
これは2012年秋頃、全国のビックカメラ及びエディオンでTFを3000円以上購入すると応募券が貰え、そこから抽選40名にプレゼントされたといういわゆる懸賞品です。その時期は自分はTFのティの字も知らなかったので当然これは当選したものではなく、中古玩具店にて買ったものになります。手の届く値段で売ってたのを見つけられてよかった……
懸賞版はパッケージが通常版とは少し違っており、武器の刃が上向きだったり胸が正位置にセットされていたりします。
ちなみにこのブルーメッキアーシーにはこの懸賞版とは違ったまた別のバージョンがあります。2012年冬に行われたトランスフォーマーファンミーティングというイベントにてじゃんけん大会の勝利者1名（！！）にプレゼントされたというもので、そちらはメッキの色味が違っているとのこと。武器の刃部分が銀ではなく青メッキのままになっているのがわかりやすい特徴です。そしてそれはもともとイベントのために作られたものではなく、懸賞品のブルーメッキアーシーを生産するにあたってのサンプル品とのこと。つまりサンプル品を1名にプレゼント、というものでした。パッケージは懸賞版と同じで、前面に『トランスフォーマー』の日本語シールが貼られていないのが懸賞版との違い。
しかしファンミーティング版の個体以外のサンプル品がどうも工場から流出した？らしく、それを通常FEアーシーのパッケージに詰めたものが海外などでいくつか出回ってしまっている模様。
つまり『メッキ版』で『武器の刀身まで青色』でありさらに『刃が下向き』に梱包されている場合、ほぼ間違いなくそうした非正規な流出品ということになるので、購入を考えている方がいましたらご注意を。
というわけでブルーメッキアーシーロボットモード！
一般的に懸賞のメッキTFというと『金ぴかコンボイ』のように全身が単色のメッキ処理になっているものが多いですが、このアーシーは見ての通り青成型部分のみをメッキにし黒部分はそのままという処理！ メッキ懸賞品の中において派手さは一歩譲りますがそのぶん自然な上品さがあります。金や銀ではなくキャライメージに沿った青メッキというのもいい感じ！
後ろから。肩の羽や膝下がメッキになったぶん、鎧をまとっているような印象が強まり、腕やふとももだけを丸出しにしているビキニアーマー感がいっそう増しているというすばらしい効果が！
横から。瑞々しいボディすぎる……
正面から。FEアーシー型は女性体型に必要な肩幅の狭さと胸の膨らみと腕の細さと腰のくびれと股関節の広さとふとももの丸さと足先の細さをすべて実現しておりなおかつ長めの腕などで人間とはちがう生き物なのだという人外としてのたたずまいも表現されているというすばらしい型。そこに豪奢かつ上品な青メッキが乗ることにより、「なんか知らんけどすごいエロい体してる機械の宇宙人」といった魅力がさらに増しています。すばらしい……
顔アップ！ 目のクリアパーツ以外はすべてメッキ処理。
もうほとんど液体のようにも見える銀色の顔面が異常な艶かしさを放ちます。生きている金属、というトランスフォーマー特有のエロさを体現したかのような質感！ その顔でもってこちらの心を見透かすような微笑みを浮かべているのだからもうたまりません。頬当てとアンテナの薄ピンクメッキもカワイイ！
集光ギミックも健在！ クリアの色が深めかつ採光面積が狭めなので、目を光らせるには光の下に持っていく必要がありますが、光ったときの美しさはメッキと合わせてドエレエものになります。表情もあいまってエロすぎる……
ロンモチおっぱいもギラギラのメッキ！ 最高！
バイクのカウルが変形して胸になっているのでRID型アーシーのような劇中に近い丸みはありませんが、そのぶん『ビークルが変形した胸！』というのがガッチリ伝わってきて、人間の雌を真似ている宇宙人としての魅力がたっぷり量感もたっぷりといった感じ！
横から見た際の突き出しっぷりもすばらしい。攻撃的に上を向いていて、人間の胸の形からちょっと外れているのが逆に異星人っぽくてすばらしい。
腕はメッキが一切乗ってませんがその色気はモノホン！ スリムな上腕とマヨネーズ型のメリハリがついた前腕、細い手首から伸びる薄い手。非常にセクシーな作りです。肘関節の凹みもエロい！
お腹周りは引き締まっておりスポーティー！ 銀メッキに黒塗装も入ってバランスのいい感じ。青と黒の境目が腹斜筋のような印象で非常にエッチな表現に思います。胸で膨らんで腹で凹んで下腹でまた膨らむという艶かしいメリハリに、人生も女体も山あり谷ありだと再確認させられますね。
下腹というか腰のブロックは全面青メッキ！ まるで輝かしいブルーのパンツのようなもしくはメカで作り上げたブルマのようなこの刺激的な下半身、頭がどうにかなりそう……
そしてそんなキラキラのパンツから伸びるマットな質感のふともも！
全身スパンコールの衣装でキメつつふとももだけは丸出しにしたようなこの雰囲気はふとももフェチとしてたまらないものを感じます。
尻を隠すシート部分も一面青メッキなので、後ろから見ても『ふともも丸出し感』はバッチリ！
膝下は青・銀・薄ピンク3色のギラギラメッキ！ 青メッキが反射率低めなぶん、銀メッキである膝アーマーが思いっきり光を跳ね返してキラキラ輝くアクセントになっています。深みのある青メッキやそっと添えられたピンクメッキと絡んでかなりの美しさ。
元になった通常のFEアーシーと比較！
基本の配色はそのままに青成型部分をメッキにした感じ。おかげで元のイメージと乖離しすぎることなく、パワーアップ形態っぽさというかシュプリームモード感のようなものがあります。青の色味も明るいものになっているので黒部分とのメリハリがついているのもいい感じ！
細かい変更点としては首元のエンブレムがなくなっていたりも。
FEアーシー型集結！ 基本のFEアーシー、NYCC限定アーシー、TCCトランスミューテイト、そして今回のブルーメッキアーシー！ どれも違った魅力のあるリカラー品。FEアーシー型は（通常版の海外版に違いがなければ）これでほぼコンプなはず。1名限定のファンミーティング版はさすがに無理！
メッキが目立つ女性型TFと大きさ比較！
左のメタルスブラックウィドーがメガ（ボイジャー）クラス、右のメタルスエアラザーがデラックスクラス。今回のアーシーもデラックスクラスですが身長は平均的なデラックスよりいくぶん高め。長身のお姉さんだね！
可動の話！
首がボールジョイントで左右に動き、さらに上方向にも可動するぞ！
上を向けるということはつまり前傾姿勢で前を向けるということ！
おかげでこのように胸の谷間を強調させるポーズでカメラ目線をとることができるんだ！ どうかしてるぜFEアーシーの首の可動！
首元のパーツが下にスイングするので下を向く動きも得意！ 下乳を見せつつ見下ろすことができるんだ！ 谷間を見せても下乳を見せてもカメラ目線をとれるという女優の鑑！ 思わず僕らも前屈み！
下を向きつつ左右を向けば、首を傾げているようにすることも可能！
大人のお姉さん的な余裕を見せ付けることができるんだ！
肩はボールジョイントで不自由なく動くものの、横に広げる動きに関してはジョイント受けの切り欠きの関係でやや角度に制限が出る感じ。
腕の関節はこんな感じで、肩ボールジョイントに上腕ロール、肘が二重軸、手首前後スイングというなかなか豪華な仕様！
この画像は腕の関節の作りを伝えるためだけに撮ったんですがなんかこうウフフ私の腕の関節の作り全部見せてア・ゲ・ル♡みたいな感じになってマンモスエロＰですね。
というわけで腕の可動が優秀なので、両手を後頭部に当てるセクシーポーズも楽々こなすぞ！
手首がスイングするのが嬉しい。腰に手を当てるポーズも自然な感じでバッチリ決まるんだ！
下から撫で上げるような動きも演出可能！ 手首の可動最高でゴザ～～ッ！
下のほうにあるものに対して掌で触れるような動きもバッチリこなせるんだ！ この玩具どうかしとる！
何かが詰まった袋を下からタプタプと軽く持ち上げるような動きもできるぞ！
それを見た男達は心も体も大盛り上がりさ！！
手首がスイングするということで、床に手をつくポーズも不自然にならずにとれるぞ！ ジャックの貞操が危ない！ まだお母さんに話してもいないのに！
腕立て伏せのポーズが自然にとれるのも嬉しい！
アーシーの胸が近づいたり遠ざかったりする光景が目の前で繰り広げられるという、マット代わりにされたプロミンたちにとっては天国のような時間だね！
手首は掌方向にもスイングするので、しなを作るような挙動も可能。相手を見下して高笑いしよう！
エ～ンエ～ンと泣きじゃくるポーズもできるぞ！ エ～ン蜂さん怖いよ～！
そしてなんと、両胸を包んで強調することもできるんだ！ 肘の二重関節と手首の可動と胸の造形が合わさって可能となった奇跡！ 僕らにできることはこの奇跡に感謝し存分に拝ませていただくことだけ……！
腰も可動！ あくまで変形用なのでちょっと角度とか分割線とかは不自然になりますがそれでも十分に可動として扱えます。
腰のひねりのおかげで尻をチラ見せする動きも可能！ 『顔』『胸』『尻』この三つを同時に見せるHENTAIポーズがとれるアーシー、彼女のポテンシャルは計り知れない！
脚は付け根がボールジョイント。前後にホッ！と思いっきりひらけるぞ！
自立はつらくなるもののキックのポーズも得意だ！
上がった脚の付け根にきらめくメッキの股間に見とれてしまうせいで、たとえキックを避けたとしても誰もがその後のカカト落としを見事に食らってしまうぞ！
そしてお待ちかね、横方向への開脚もバッチリだ！
ネジ止めされたふとももの内側が丸見えになるのはもちろん、青メッキが施された股関節のボールジョイントも丸見えに！ 普段は隠れているここの大事な股関節というのはいわば恥丘ならぬ恥球であり、そこが丸出しになってしかもメッキの光沢を放っているというのはシャレにならないほどエロい光景だ～っ！！
世界丸見えを好まない場合は腕の可動を活かして股間を隠すこともできるんだ！ なんなのこれ？ エロフィギュアなの！？
膝は軸で深く可動！ ふとももがよく上がるのとあいまって、かなり高い位置のものを踏みつけることができるんだ！
たまらんでゴザ～～ッ！
ふとももにはロール軸も備わっており、女の子座りも可能！
おしとやかなポーズで飾ってね♡
逆に大股おっぴろげるポーズも可能だ！ 有無を言わさぬ直球で勝負を決めろ！
総合的に可動はかなり優秀！ 特に手首の可動により、戦闘ポーズよりも日常動作や自然なセクシーポーズがとっても得意。動かして色々な水っぽいポージングをさせるのが楽しいTFです。メッキを着こんだグラビア女優といっても過言ではないぞ！
そしておまけの可動……というかもうメインの可動というかほとんどギミックと呼んで差し支えのない可動！
なんと胸部分が左右ぞれぞれ外と上にスイングするぞ！
それにより何かを挟み込んで固定することができるんだ！
何を挟み込むのかは君が決めよう！
さらに左右どちらかの胸を上にズラすことによって胸を互い違いに上下に動かしている瞬間のような、挟んでいるものをもみくちゃにしているような動きをつけることもできるぞ～～っ！！
挟めるってだけでも天からの贈り物レベルなのに動きまでつけられるとかもうこの玩具いったいどこの神様が考えたんしょうか。いくら拝んでも拝みきれません。
武器の話！
もうおなじみになったアームブレードが2つ付属。
通常版では裏面に塗装が無いのが残念でしたが、メッキ版はこのとおり裏側も抜かりなし！ これは嬉しい。
5mmジョイントで前腕に装備！
通常版でもここはキツめだったんですがメッキ版は塗膜のせいかそれに輪をかけてキツめな感じ。入れるときに穴が少し拡がっていく感触がしました。とても興奮しました。
取り付けはキツくてちょっと怖いものの、ギラギラの銀メッキのおかげで武器としての見映えは最高！
接近戦で勝負を決めろ！
接近してくるアーシーを体感できるのならその一瞬後に斬られても悔いはありません。
武器というより暗器のような印象も。
お色気で敵を油断させて近づかせてから一気にやるんだろうななんて考えると遊びにも股間にも熱が入りますね。
武器は膝下にマウントしておくことも可能！
ここの取り付けもかなりキツかったので、まあ2～3回着脱してもメッキはぜんぜん大丈夫でしたが気にする人は注意したほうがいいですね。
前腕の穴は5mmなので他の5mm武器等を取り付けることももちろんできます。
ゴールドベクターシールドでメッキ力アップ！
さらにシュプリームオプティマスのプライムソードも装着してメッキマシマシ女騎士モードにもできるぞ！
剣術の腕前もメッキメキ上達すること間違いなしだ！
可動もすばらしいし武器もついていて遊び甲斐ありますが、やはり最大の魅力はメッキバージョンだということ。しかも配色がそのままなのでキャライメージが損なわれておらず、通常版の別形態として遊ぶこともできます。
例えば、
と、満足してお肌テカテカ状態になったアーシーとして遊ぶことも可能！
メッキアーシーの可能性は無限大だ！
そして変形！
RID型に比べるとかなり細かい変形工程。胸が移動してフロントカウルを形成するのが見所！ 腰がナナメに回転することで全体の長さを抑えているのも地味にすばらしい仕事。
変形用の固定ジョイント等はメッキの影響で固めかなと予想してましたが別にそんなことはありませんでした。
ブルーメッキアーシービークルモード！ アプリリア・RSV1000R風のバイクに変形完了！
ビークルモードでもその美しさは健在！ ロボットモードでは四方に分散されていたメッキ部分がそれぞれ結合しひとつのカタマリになるので、非常にまとまりがあります。その美貌には思わずため息や他のものが出てしまうことうけあい！
後ろから。シートの裏側までメッキがあるのがまるでスカートの裏地を見てしまっているような感覚に陥ります。
横から。タンクからシートにかけてのグラマラスな曲線がたまらない！
ヘッドライト周り。クリアパーツにメッキ処理はできないのか、ミラー部分やカウルの中央部はメッキではなく青塗装となってます。小さいところなので肉眼で見てて気になるものでもないですが。
4面フラットで構成されたサイドカウルも美しい。メッキの魅力を存分に反映してます。
シート後方の伸びた部分も綺麗なメッキ。ここを見せ付けて後続車に何をアピールするのかを考えると胸も股間もわくわくしてきますね。
メッキではありませんが計器部分もしっかり造形！ ここでいったい何のスピードを計るのかな？
タンク部分アップ。キャップが青メッキで塗りわけられているのが嬉しい。ここのキャップはロボットモードでは首元パーツに隠れて見えなくなっているんですがそれがビークルへの変形で出現する仕掛けになっておりその意味でも楽しいところ。
そしてもっと楽しいのが、ここはロボットモードでの胸元だったところなのでそこがビークルのタンクになるということはその中にはどんな液体が詰まっているのかな？と想像することです。ちょっとした造形で想像力を刺激してくれるすばらしい玩具に思います。
タイヤ周りは前輪後輪ともメッキは無く通常の塗装処理。メッキを見慣れてしまうと寂しく感じますが、やはりこのホイールの青ラインは非常にエロい……人間のマニキュアよろしくセクシーなワンポイントアピールといった感じで大好きな部分。
ビークルモードで通常版と比較！ もともと美しいバイクでしたがメッキになったことによりその美しさに磨きがかかりました。ショップに展示されてるピッカピカのバイクって感じ。
武器はフットレストに取り付けておくことが可能！
武器をつけるとサイドカウルから続いたパーツのようにも見えるというなかなか楽しい構造。柄の近くはバイクの一部に見立てられるようなデザインになっている気もします。
ブルーメッキアーシー、街を疾走！
きらめくボディを見せつけながらエネオスを左折だ！
毎晩アーシーの左折姿が見られるのなら一生カーブミラーになってもいい……
土だらけの荒野にも向かうぞ！
砂ぼこりの舞う荒れた大地に一台の輝くエロいバイク……その光景はまるで屈強な男の世界に一人の美女が現れたような感覚を僕らにもたらしてくれるんだ！
海沿いを走るのも似合うアーシー。あらボーター君、私に見とれちゃダメよ♡
アーシー（ジャックったら私を停めて海を見つめて、いったい何を想っているのかしら……）
ジャック（プライムのシースプレー即死だったなぁ……）
アーシーブルーメッキバージョンのレビューでした！
型としては今まで紹介してきたFEアーシーやNYCCアーシーやトランスミューテイトと同じ！ 女性型として美しくありながら異星人っぽさもある体躯がまず魅力的。たたずまいに静謐さがあり、立たせておくだけで存在感があります。さらに可動もよく、特に肘の二重関節と手首スイングのおかげで他のTFがとれない日常動作のポーズをかなりこなすことができるのが楽しい。さらに胸まで動くのでもう遊びの幅もなんもかんも広がりまくります。
変形玩具としてはRIDアーシーより手順が多く細かい変形で、個人的にはもっと手軽なほうが好みですがそれでも変形させるのが大変というレベルではぜんぜんなく、むしろ変形そのものはいい感じに楽しめます。腰をナナメに回すことでビークルモードのコンパクトさを実現しているのが地味に好きなところ！それと胸が変形してカウルになっているのも女性型変形玩具としては最高の処理に思います。
リカラー品としてはもうメッキの美しさがすべて！ 全身メッキではなく身体の6割くらいのメッキなので派手になりすぎず、上品さがあります。金ぴかや銀ぴかなどの単色ではなくきちんと銀色は銀色、桃色は桃色でもとのカラーリングを再現しつつそれぞれをメッキにしているので『アーシー感』が消えていないのも嬉しい。腕やふとももがメッキではないことでその部分の丸出し感もあり、メッキの美しさと露出度の高さを同時に味わえる一品！ メッキの塗膜？もしっかりしていて、何回か変形したり遊んだりした程度でポロポロ剥がれてしまうこともありません。武器の取り付けのとこはヤバそうですがｗ
では！