チョコ開けて文字化けしてメリダと海舟の本買ってきた | オーシャンズロデオ

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女性型や海洋系のトランスフォーマー玩具! 歴史大戦ゲッテンカ!
※amebloの仕様変更&自分の管理不足により、コメントを頂いたことに気づきづらくなっております。そのせいで長期間スルーしてしまうことがあり、申し訳なく思っております。改善する予定です。

 そうだ最新のWWE12を買ってカイシューとペリー作って試合を観戦しよう!
 と思ってポケモンの主人公よろしくチャリンコを漕ぎ街に繰り出したのですがどこにも売ってねえ。
 しょうがないんで本屋だのおもちゃ屋だの回ってきたら色々おもろいもん買えたんで貼っときます。

bikkuri

 ビックリマン伝説。3がもう出ていたことに今更気づきました。いくつか購入。
 今回はフェニックスとマリアや、若神子たちの登場でかなり盛り上がる弾! 3弾と4弾分が入ってるんですかね? 今回はマリア出したいとこだなあ。かわいいってよりかっこいいっすよね。あとはやっぱメインキャラでもある若神子たちが欲しいところ。特に照光子とアリババと一本釣。あれ一本釣はまだだっけ?
 ビックリマン伝説2もかなり買ってたんですが欲しかったスーパーデビルは結局出ませんでした。あの黄金の、裏書イラストを豪華にしたやつは出たんすけどね。でもあれはないわww裏のQRコードいらんからイラスト載せとけやwww

aribaba
 一個開けたらいきなりアリババ出ましたやったね!
 また味をごまかしながらチョコを食べる日々が始まる……。


mojibake
 もじバケる。
 別冊コロコロで漫画展開中の『もじバケるG』ですが、やっぱ個人的には前身の無印シリーズのほうが好みです。うわー犬の文字がイヌになった!って感動あります。Gはこう、うわー爆の文字がなんかかっこいいドラゴンになった!って感じで、いやかっこいいんですけどなんかこう、ね? 変換というかただの変身ですよねって。まあこないだの漫画で泣いたんですけど。極バケるイケメンすぎだろ。
 んでその無印シリーズがどうやら再販していた模様。『G』のヒット?で無印シリーズがレア化し、オークション等で一箱2万なんかで売られてるのを見て絶望していたので嬉しいニュースです。
 このラインナップの中だと蟹と鯨がお気に入り。

kanibake
 蟹バケる。かわいい!


kujibake
 鯨バケる。変形がシンプルかつ納得の行くフォルム。


merida

 The Art of メリダ。ここからちょっと映画のネタバレです。
 メリダとおそろしの森はいい映画でした。最初に観たときの感想は「うーん、つまんなかった」以外の何物でもありませんでした。しかし、ウォーリーも初見より2回目3回目のほうが面白かったからなあ、とメリダも2回目観に行ってみたのであります。そしたら超面白かったんすよ。
 僕は映画や小説読むときはなるべく事前情報を入れずに観たいタチで、今回もそうするつもりだったんですがテレビでCMとかやってるとやっぱ見ちゃうんス。DVDに入ってる予告編集とかも。それでこの映画に対しては「女主人公のメリダが森を舞台に冒険するアクションファンタジー!」みたいな印象を持ってしまったんですね。で、実際に観に行ったらぜんぜんそんな話じゃなくて、拍子抜けして「つまらん」となったわけです。なんだよ親子の絆の話かよ、と。
 でも2回目は面白かった。「これは親子の話」と認識してたんで、そのままスッと楽しめたんでしょう。ボロボロ泣きました。エンドロールの歌も相当なもんでした。親から子への愛情モノって俺弱いんすよね。ニモもそうでしたし、地味にカンフーパンダ2も。シャドウハーツみたいな親の影におびえる子ってのも好きなんですが。あとフレイジャーみたいに年を重ねた親子の関係も好きですね。なんだ親子モノが好きなだけか。じゃあ古谷三敏のマンダム親子読んで泣いてくるわ。
 話が逸れましたがメリダ良かったです。主役はメリダですが影の主役はエリノアでしょう。カーズでいうとこのドックポジです。エリノアの何が良かったって、メリダをあの窮屈なドレスで縛り上げた後、苦しむメリダを見て、なんていうんでしょうか、悲しそうな心配なような、すごくせつねえ表情を浮かべるシーン。いくらそうあるべきだからといって、子供が苦しむところを助けたくならない親なんていないんすよね。あとメリダの弓を暖炉に放り込んだのち、我に返って弓を拾い上げて火を消そうとするとこも良かった。ちょっと涙ぐんでましたっけ?早くBDで観てーです。
 メリダとエリノアが緊張感のある関係だったぶん、父親のファーガスのギャグキャラ感が存分に発揮されていてすげえ笑いました。モルデューの歌を超ノリノリで歌ってるとこなんか最高。領主や兵士といった他の男たちも総じて「戦のことしか考えてないバカ」みたいな描かれ方をしていて、愛すべき男たちといった感じでありました。現実の女性が「男ってバカね」と言うのはこういう気持ちなのかもしれんなあ。
 そういうわけで個人的にかなり好きな映画なんですけども、同じピクサーの『カーズ』や『トイストーリー』に比べるとグッズがぜんぜん出てません。ガチャガチャ1個見つけた程度。やっぱ一見してインパクトありつつかわいいキャラじゃないと日本の子供にはウケないのかなあ。レミーもカールじいさんもグッズ少なかったですもんね。でもじじいはともかくとしてメリダは女の子だしもうちょっとこう女児向けの人形とかあってもよかったんじゃないか。ふわふわの髪の。そうだよ俺はふわふわの髪のメリダ人形が欲しかったんだよ! 遊んでるとブチブチ抜けるようなやつが!
 ってショボくれてたところに、この『The Art of メリダとおそろしの森』を見つけたんで思わず買っちまいました。
 内容は文章より絵が多めで、絵コンテやストーリーボード、ラフスケッチ、スティルピクチャーなど多数。サントラかけつつ眺めたい一冊です。


 kaishu
 いわゆる『まんがでわかる』シリーズ。海舟があったので買い。
 ネットで調べた程度のぼんやり知識しかない俺にとって、こういう本は助かります。
 だって漫画でわかるんだぜ!?
 海軍操練所や幕府再登用のことなど知ってはいましたが、はっきりしないまま放っておいた時列系について新たに学べました。海舟が幕府に操練所を取り上げられて表舞台から消されたことの発端が、新撰組の池田屋事件にあったとは……。歴史はどこかで繋がるのが面白いんすよね。これは西郷や龍馬、大久保等の巻も読まねばならん。ゲッテンカに出てるキャラは全員分読んでおこうかな。いやまあ『まんがでわかる浅井初』とか無いと思いますが。いやどうだろう?