最近、6年も読んでいなかった皆さんのブログにぼちぼちお邪魔させてもらっています。それぞれにそれぞれの場所で精一杯生きていることに感じるものがあります。
さて、続きです。
電気を止められたチューリッヒの家。
ボビーは滞納していた電気料金を食費まで節約してせっせせっせと払い続け🐜、私の予想を超え、なんと秋には払い終わってしまいました。息子ハルのチューリッヒ生活が確定してしまいました😢
朝5時に起きて始発に乗って通った高校(地元に高校はないので1時間の列車通学...)最後の日、クラスの友達から寄せ書きの手紙✉️と桜のレゴの盆栽🌸をプレゼントしてもらったハルは、布団に横たわりながら静かに手紙を読んでいました。何でも知りたい関西人の母は「友達からの手紙なんて書いてあったん??」としつこく聞くと、
「優しいことが書いてあった...」と何だかかわいい言葉が返ってきました。
とうとう、ハルが旅立つ日になりました。この頃の記憶は辛すぎたのかただの物忘れなのか、ほぼありません。秋休みの終わる頃にリュック一つで出ていったような気がします。
駅まで見送り、列車が見えなくなるまで笑顔で手を振りました。一人になると鼻水か涙か顔面が濡れていましたが、拭き取って一人帰り玄関のドアを開けたら、一人になったんだなぁ..と実感しました。
この頃はとにかく、一人で何をすれば良いのかすらわからず、余剰の時間を持て余しました。仕事で人と関わっていたのは良かったと思います。家に帰ってすぐに台所に立つ必要もなくなって、仕事から帰ってきて何をしたらいいのかわからない状態は長く続きました。
シングルマザー歴の長い私は休まずに動くのが常態でしたが、私一人のために食事すら作る気に全くなれず、1年くらいポテチ生活していましたね笑
今こうしてやりたかった創作もまたできるようになり、心から笑うことができています。誰かのために必死で生きていましたが、自分のやりたかったこと、新たにやりたいこともできて、自分の人生を自分で決めることができています。こんな感覚は久しぶりです。こんな風に人生を生きることもできるんだと新発見しています。
皆さんにも日々新しい発見があリますように❣️