最後に行ったのはコロナ前

年々釣果が悪くなり足が遠のき

最後に釣行したのは2019年2月でした

 

でもやはり脂ノリノリのキンメが食べたくなり

再始動を試みますが

昨年、今年は時化が多く

新島キンメは連続4回ほど中止

そして今回ようやく出船できる

運びとなりました。

 

県の申し合わせ事項で細かく投入時間決められており

逆算して港集合3時20分となりました。

出港してから釣り場まで90分

石廊崎を越えると波風強くなり

船の中で横になって居てもゴロゴロ転がってしまいそうな時化状態。

ポイントに着いた時には3mほどの大波になってました。

同行者2人も気分が悪そうです。

 

船長がポイントを見定め投入時間まで待機です。

しかし投入時間になっても船長からの合図がありません

近くにいた船にポイントを奪われ、投入されてしまいます。

ふと振り返ると同行者の1人がいません

気持ち悪くトイレに行ってしまったようです。

優しい船長は、この一人を待っててくれたようです。

一投目は活性が高くチャンスタイムにトイレとは…

キンメ初体験で様子わかっていなかったのでしょう(残念!)

 

おかげさまで1投目はチビキンメ1匹のみ

トイレに行っていた同行者はなんと13匹の大漁!

迷惑かけた人が一番釣っちゃって、船上にいやな空気流れてました。

お隣の常連の方良い人で、文句言われず良かったです。

 

2投目も同じポイントを流します

掛け下がる根を攻めすぎ根掛りしてしまいました

群れが回遊してくれることを祈り

オモリが切れぬよう糸を出し

しばらくしてから船長の合図でミヨシから巻き上げます

ここで船長のアドバイス

オモリを切れたらしばらくその場で待ってみろとの事

根起こしし1,2分待ってると竿にアタリが出てます

船長も言った通りになりました。

巻き上げも重量感たっぷりです。

船べりまで仕掛けが上がると

水中に赤い魚がたくさん付いてるのが見えます

船の中に魚手繰り入れ

型は大きくありませんが9匹確保できました

 

3投目、同じポイントを流しますが

カラスザメ3匹とキンメ1匹

 

4投目ポイントを少し変え

中型2匹確保でした

 

その後潮が変わってしまい

急速に魚の食い気落ちてしまい

5~8投目はノーフッシュとなってしまいました。

 

結果 12匹でまずまずでしたが

2投目の9匹が無かったら悲惨でした

船中は前から10、9、12、14、15匹と

朝トイレに行ってしまった同行者が

竿頭となってしまいました

 

3投目までの場所は掛け下がりで

根に沿わすように仕掛けを下げるスピードが難しく

根掛りさせてしまうこと多く

今後の課題となりました。

ミヨシも釣れますが

船長のアドバイスが聞ける胴の間も知識が増えるので

捨てがたい釣り座だと思います。

メモ

自宅出発 1時

稲取到着 2時30分

投入時間 

 

稲取出発 13時

自宅着 15時