釣り場で故障しレッカー移動で帰還した、アドレスくん

エンジンはかかりますが、金属がこすれる爆音です

 

次の日、早速分解してみました。

クランクシャフトにつながっているナットが緩んでいました。

 

プーリーフェイス中心の溝も削られ、穴拡大しています。

 

接続するクランクシャフトの溝スプラインはかろうじて残ってますが

ダメージを受けているようです。

新しいプーリーフェイス調達し取り付け可能か否か

試してみないと復活できるかどうかわかりません。

最悪の場合はクランクシャフト交換となり、高額の修理代となり

廃車も検討しなくてはなりません

部品の入荷まで待機となりました。

 

作業が止まってしまいましたので

10万キロのメインテナンス実行です。

 

フロントフォークのオイル交換

シャフトを固定するのは釣具のロッドキーパーが役に立ちます

 

マニュアル通り 粘土G-10 90cc

 

ギヤオイル

 

ヤマハ純正ギヤオイルです

 

ブレーキが渋くなってきたので、マスタシリンダーカップを疑いましたがまだまだ錆など無く

綺麗な状態で、ブレーキレバー軸の汚れが原因でした。

ついでにブレーキオイルの交換もしておきました。

 

ウィンカースイッチの清掃

街中など使用頻度が高くなる走行では親指が痛くなるほど渋くなっていました。

部品を外してみると納得

スイッチの作りが密閉されているのもではなく、長年の塵埃が蓄積してました

結構細かいので、綿棒、爪楊枝を使って清掃、グリスアップ

今日はここまで。

部品が到着したら、駆動系のメンテしようとおもいます。

 

クランクシャフト生きていますように