映画やドラマが私達の覚醒を阻止する為の3S政策の一環であるならば、ストシンやLOTRで描かれている主人公達の心の変化は一体何を意味しているのでしょうか。
自分の本当の気持ちに正直になって本当の自分に戻っていく姿や指輪の魔力に打ち勝って欲やエゴを捨てる姿を描くのはどうしてでしょうか。
おそらくこのようなストーリーの裏側には隠された秘密があるに違いないと感じます。
いつまでも私達が社会の歯車であり続けるように意識を眠らせておくには、ビールを片手に大谷翔平の活躍を見せておけば良いと考えているのでしょうが、ドジャース移籍後の彼の周辺では巨額のマネーが動きギャンブルとの関係が浮上しキャラクターとは真逆の臭いがプンプンし始めました。
知られてはまずい秘密から私達の気を逸らす為にスクリーンやスポーツにはよりインパクトのあるものが求められると考えられますが、それらの洗脳計画にも変化が起きている事は明らかです。
前々回「パッケージ」の話しをしましたが、私達の意識を封印してきた存在がタイミングを見計らって今度は意図的に私達の意識に働きかけて覚醒を促しているのではないでしょうか。
「パッケージ」された私達の意識が自ら封印を解くように設計されているとしたら、私達を封印した存在も親鳥が卵を温めるように覚醒を促しているように思えます。
「設計」という文字を打った瞬間『マトリックス』が閃いて観た方がイイなと感じたので3作品を改めて観てみました。
2作目『リローデッド』の終盤でネオが念力で戦闘ロボットを倒した直後倒れるシーンがありますが、ストシンの超能力少女エルが念力を使った後消耗して倒れ込むのと重なり「あれまあ」でございましたww
ストシンの時代設定は1980年代ですが作品自体に影響を与えていると思われる映画はほぼ2000年前後に公開されています。
『マトリックス』ではAIを生み出した人類と意識を持ち始めた機械の関係が戦争に発展し、機械の動力だった太陽エネルギーを遮断する為に人間がおそらく核兵器を使って世界を暗闇にしたと。
結果的に人類が機械に負け、機械は代替エネルギーとして人間の体が発する生体電気エネルギーに目をつけ核融合によって動力源を作り出し人間を支配するようになったと。
機械の発電所には子宮みたいな袋に入った胎児が無数にぶら下がっている(「人間は誕生するのでなく栽培されるのだ」と表現されています)シーンが非常に印象的ですが、コレってまさに「松取り」ですやん❗️と今更ながら気づきました。
シリーズ3作目『レボリューションズ』では機械との戦争に終止符を打ち人類に平和が戻るみたいな感じで幕を閉じて観客を安堵させようとしてますけど、実際は人間の松果体をいちばんの餌にしてる存在達の秘密を暴露する作品だったんじゃないの⁉️でございます。
以前ディズニーアニメの『モンスターズ・インク』についても触れましたが、この作品は子ども達が犠牲=生贄となっている事実を暴露していると思われますし、『マトリックス』のネオにしろストシンのエルにしろ超能力=松果体でございますから、こういった視点から再度これらの作品を観てみると3S政策のスクリーンの裏側に隠された秘密が解き明かされるのではないかと思う次第でございます。
そして私達の覚醒をわざわざ促すような事をする目的でございますが、おそらく新たな「パッケージ」を試したいからなのではと思われ、しかしながら、そうは問屋が卸さないところまで私達の意識は来ているのではないかと、これまた思う次第でございます。