「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」

のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう

 

 

本日は12月18日

理念と経営2025年12月号より

早稲田大学教授
早稲田大学睡眠研究所所長 精神科医

西多昌規(にしだ・まさき)

 TODAY'S
 
良質の眠りが、仕事や人生を豊かにする

 

 

ポイント(要点)

■ 睡眠は「ただの休息」ではなく、脳の性能を最大化する“戦略資源”

  • 睡眠不足は ガン・生活習慣病・うつ・心筋梗塞・脳卒中 のリスクを上げる。

  • 4時間睡眠を数日続けると 酒気帯び運転レベルまで脳機能が低下

  • 睡眠は「人生のムダ」ではなく、 意思決定・集中・判断力を左右する生産性の基盤 である。

■ 「深いノンレム睡眠」は脳の老廃物を洗い流す

  • 深い睡眠時に アミロイドβなどを排出(認知症予防効果)

  • 熟睡できないと脳が“詰まる”状態になり、長期的な脳疾患リスクが上昇。

■ レム睡眠は寿命とも関係

  • レム睡眠は日中の感情処理や記憶統合に関係。

  • 高齢者でも レム睡眠比率は維持される=生命維持上重要な睡眠

■ 理想の睡眠時間は「人によって違う」

  • 5時間で大丈夫な人もいれば、9時間必要な人もいる。

  • 主観的満足 & 日中のパフォーマンスが重要。

■ 良い睡眠のためのルール

  • 朝の光を浴びる → 夜のメラトニン分泌が整う。

  • 就寝前の強い光(スマホ)は避ける。

  • 睡眠時無呼吸症候群は日本に2000万人規模 → 早めの検査が必要。

  • 睡眠時間が不足した日は 15分でいいから仮眠


結論

睡眠は「最高の投資」。

削るほど成果が落ち、整えるほどパフォーマンスが伸びる。
特に経営者ほど“戦略的睡眠”が必要である。

  • 睡眠は時間の浪費ではなく、
    脳の性能を最大化する最強の生産性アクション

  • 不足するほど仕事の判断ミスが増え、長期的には病気リスクが高まる。

  • 睡眠量・質を整えることは、
    仕事、健康、人生の三本柱を支える最強の土台