「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は6月8日
理念と経営2026年6月号より
「特集」
株式会社テルミック
代表取締役社
田中秀範
(たなかひでのり)

社内外に“ワクワク”を提供する鉄工所
叩き上げの職人だった田中氏がゼロから起こしたテルミックは、今や年間三六〇〇社以上が見学に訪れる、 まさに「ものづくりのエンターテイナー」へと発展している。社員はもとより、全国の同業他社が熱い視線を送る理由とは?
P24抜粋
ポイント
- 株式会社テルミックは、年間3,600社以上が見学に訪れる「ものづくりのエンターテイナー」として知られている。
- 田中秀範は叩き上げの職人から創業した経営者である。
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リーマンショック後、人材採用に苦戦する中で女性営業を採用したところ、
「女性ならではの細やかさ・丁寧さ」
が大きな強みになることを発見した。
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しかし女性社員は、
- 取引先からの不要な接触
- 飲み会への誘い
- 男性中心業界特有のストレス
により離職が続いていた。
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そこで田中社長は大胆な決断を行う。
外回り営業をやめ、内勤営業へ全面転換
したのである。
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電話・メール・FAXだけで営業できる仕組みを構築し、
女性が働きやすい環境を整備した。
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そのために、
- 基幹システム導入
- 過去図面のデータベース化
- 見積もり自動化
などを進めた。
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当初は反発もあり、
従来型営業にこだわるベテラン社員が退職した。
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しかし結果として、
売上は落ちるどころか成長を続けた。
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テルミックの成功は、
「業界の常識」ではなく
「社員が活躍できる仕組み」
を優先したことにある。
結論
経営改革の本質は、
「人に合わせる」のではなく
「人が活躍できる環境を作る」
ことにある。
テルミックは、
- 女性が弱いのではない
- 業界の仕組みが女性に合っていなかった
という視点で問題を捉えた。
その結果、
人を変えるのではなく、
仕組みを変える
ことで成長を実現した。
自社への活用
1. 「人を変える」より「仕組みを変える」
- 多言語化
- イラスト化
- クイズ化
によって理解しやすい仕組みを作っている。
2. 妻や協力者が活躍できる環境を整える
- マニュアル化
- AI活用
- 情報共有
を進め、
成果を出しやすい仕組みを作る。
3. 「業界の常識」を疑う
「本当にそれが当たり前か?」
を問い続ける