「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は5月23日
理念と経営2026年5月号より
一般社団法人
ジャパン・リスキリング・イニシアチブ
後藤宗明(ごとうむねあき)

リスキリング戦略
激しい環境変化が続く中、企業に経営変革の力をもたらすのがリスキリングだ、第一人者の後藤宗明氏は「中小企業こそ、成功の可能性が非常に高い」とその効果を強調する。しかし日本では、リスキリングの意味がしばしば誤解され、普及が遅れている、後藤氏は、現代の経営者が向かうべき道筋をどう考えるのか。
P69抜粋
ポイント
- リスキリングは“学び直し”ではなく“経営変革”
後藤氏は、リスキリングを単なる勉強ではなく、
「新しい事業・業務へ適応するためのスキル変革」と定義している。 - 中小企業こそ成果が出やすい
大企業より意思決定が速く、社長自身が動けば変化が一気に進む。
実際に、
- 運送会社
- 建設会社
- 樹脂メーカー
などが新事業を立ち上げている。
- トップ自ら学ぶことが重要
成功事例では、社長自身が
- データ分析
- DX
- EC
- GX
などを学び始めている。
- “既存業務の延長”ではなく“未知の分野”へ挑戦する
アップスキリング(今の仕事を上達する)だけでなく、
- デジタル
- 環境
- EC
- AI
など、新領域へ進出することが本質。
- 学びを“実践”に結びつける
知識習得だけで終わらず、
- 新規事業
- システム開発
- EC販売
- 自社ブランド
など、事業に直結させている。
- スキル獲得には“評価と報酬”が必要
学んだ社員が
- 昇給
- 昇進
- 活躍の場
を得られる仕組みが重要。
結論
リスキリングとは、
「変化する社会に合わせて、人と会社を再設計すること」です。
特に中小企業では、
- 社長が先に学び、
- 小さく実験し、
- 実務へ落とし込む
ことで、大企業より速く変化できます。
つまり、
「人手不足だから仕方ない」
「地方だから難しい」
ではなく、
“学び直しを経営戦略に変えた企業”が次の時代を取る
という内容でした。
自社への活用
- “社長自身のリスキリング”を継続する
- 既存事業×新スキルを組み合わせ
- 家族・仲間も小さく巻き込む