「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は5月22日
理念と経営2026年5月号より
株式会社Voicy
緒方憲太郎(おがたけんたろう)

あなたらしく話す力が、社員の心を動かします
「上手く話す。ための、「話し方」の方法論が巻にはあふれてい る。しかし、これからの時代に必要なのは「話す力」だ――と言うのが、あらゆる角度から「話す」に関わってきた緒方憲太郎さんだ。たどたどしくても、ぎこちなくても、“らしさ”が伝われば、それは強烈な「話す力」になる。
P66抜粋
ポイント
- Voicyの緒方憲太郎代表取締役CEOは、「話し方」と「話す力」は違うと述べている。
「話し方」は技術だが、「話す力」は“人間性を伝える力”。 - AI時代では、「正確」「速い」「無難」は差別化になりにくくなり、“個性”や“その人らしさ”が価値になる。
- 文章や映像は加工できるが、“肉声”は加工しにくいため、緊張感や本気度、人柄がそのまま伝わる。
- 社長のメッセージは、内容以上に「誰が、どんな姿勢で話しているか」が重要。
社員は“言葉”より“本気度”を見ている。 - 「社員を動かそう」とコントロール目的で話すほど、人は離れていく。
等身大の感情や悩み、夢を語る方が共感されやすい。 - 現代の社員は、“推し活”のように「この社長を応援したい」と感じて会社を選ぶ時代になっている。
- 個性は一つでなくていい。
状況に応じて「個性のカード」を使い分ける柔軟性が重要。 - 「話す力」は型ではなく、トライ&エラーで育つ。
自分の話を録音して聞き返し、「もっと聞きたいと思えるか」を確認することが成長につながる。 - 好かれる話し方より、「この人らしい」と感じられる話のほうが、人の心を動かす。
結論
これからの時代に必要なのは、“上手に話すこと”ではなく、“自分らしく本気で話すこと”。
社員・顧客・投資家は、
「正しい人」
より、
「この人を応援したい」
と思える人に集まる。
自社への活用
- 社長自身の“生の声”を増やす
活動について、文章だけでなく音声・動画・ライブ配信で発信する。 - “完成された発信”より“途中経過”を見せる
成功だけでなく、悩み・試行錯誤・失敗も共有し、“等身大の挑戦”として発信する。 - 相手によって“個性のカード”を使い分ける
若者には挑戦者として、職人には伴走者として、外国人には地域案内人として語るなど、役割を柔軟に変える。