「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日5月13日
理念と経営2026年5月号より

鋳造技術を世界一磨け!そこに成長戦略がある
日本のマンホール蓋製造の6割を担い、
P37抜粋
ポイント
1. 「真面目さ」と「自主開発」が企業文化を作る
- 日之出水道機器は、創業100年以上にわたり自主開発を重視してきた。
- 他社模倣ではなく、「自分たちで技術を作る」というDNAが競争力の源泉。
- 真面目に品質へ向き合う姿勢が、業界トップシェアにつながった。
2. 「鉄蓋屋」から「鋳造屋」へ発想を転換
- マンホール市場の成長鈍化に対し、「鉄蓋メーカー」ではなく「鋳造技術企業」と再定義。
- 既存事業を守りながら、新たな用途・市場へ展開する“両利きの経営”を実践。
- 「鋳物のことならまずヒノデへ」というプラットフォーム戦略を目指している。
3. 技術の深掘りが新市場を生む
- ダクタイル鋳鉄の自主開発により、強度向上と軽量化を実現。
- 鋳造技術を応用し、自転車スタンド、橋梁部材、IoT対応マンホールなどへ展開。
- 「今ある技術を別用途へ転用する」ことで成長領域を広げている。
4. 若手が意見を言える組織が進化を生む
- 若手社員の「金型交換の全自動化提案」を数億円規模で採用。
- 年齢や立場ではなく、“良い提案かどうか”で判断する文化がある。
- 「若手の声が届く会社」が、継続的な改善力を生む。
5. 未来への挑戦は“途中で疲れる”
- 新規事業はすぐ成果が出ない。
- それでも「5年前より階段を上がっているか」を見ながら継続する姿勢が重要。
- モチベーション維持も経営の仕事。
結論
成長企業は、
「既存事業を深掘りしながら、技術や強みを再定義して新市場へ広げている」。
そして、その土台には
- 自主開発文化
- 若手の挑戦を許容する風土
- 長期視点で継続する覚悟
が存在している。
自社への活用
1. 「自社は何屋か?」を再定義する
- ではなく「地域インフラ運営」
- ではなく「地域文化翻訳」
- ではなく「多文化生活プラットフォーム」
など、“本質の強み”で再定義する。
2. 既存技術の横展開を考える
- 33管理ノウハウ → 空き家活用支援
- 33知識 → DIY教育・災害対策
- 33生活 → 移住コンテンツ
など、「今持つ知識の別用途化」を進める。
3. 若手・周囲のアイデアを採用する仕組みを作る
- 家族、協力者、SNSフォロワー、若手から出たアイデアを“実験”できる環境を整える。
- ユーザーの量子思考「並行実験」と非常に相性が良い。