「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は4月9日
理念と経営2026年4月号より
「特集1」
株式会社アキダイ
代表取締役社長
秋葉弘道(あきばひろみち)

若い人は、いっぱい苦労人してください
元気な呼び声でスーパーマーケット「アキダイ」
P22抜粋
ポイント
1. 原点は「人に喜ばれることが好き」という気づき
- 高校時代の八百屋バイトで、早く準備をしたら周囲に喜ばれた。
- そこから
「自分は人に喜ばれることが好き」
という軸に気づいた。
👉 成功の起点はスキルではなく、
自分の感情の原点(何が嬉しいか)。
2. 小さな工夫と観察が「売れる力」をつくる
- 他人の接客を観察し、自分なりに工夫を重ねた。
- 「大声」と「小声」の使い分けなど、実践の中で技を磨いた。
👉 才能ではなく、
現場での観察 × 試行錯誤の積み重ねが成果を生む。
3. 正社員は「代替可能」から「不可欠」への転換
- アルバイトは「いると助かる」存在
- 正社員は「いないと困る」存在
👉 仕事の本質は、
自分の価値を“必要不可欠”に引き上げること。
4. 思い通りにいかない現実が、商売の本質を教える
- 天候や相場で売上が左右される
- 仕入れた商品を捨てたくないという強い責任感
👉 商売はコントロールできない要素の中で、
やり切る覚悟と工夫が問われる世界。
5. 信頼は「安さ」ではなく「関係性」で生まれる
- 最初は値切りばかりして市場から信頼されなかった
- そこから関係性の重要性に気づく
👉 ビジネスは価格競争だけではなく、
人との信頼構築が本質。
6. 逃げないと決めた瞬間、成長が始まる
- 社長への不満で辞めたくなったが、
「逃げ癖がつく」と考えて踏みとどまった
👉 成長の分岐点は、
辞める理由ではなく、残る理由を選ぶ瞬間。
7. 最大の転機は「どん底で覚悟を決めた時」
- 開業後、売上が立たずどん底へ
- 「1年後に胸を張って辞める」と決意
- そこから徹底的にやり切る
👉 中途半端に続けるのではなく、
一度腹をくくることで、行動の質が変わる。
8. 徹底した行動が流れを変える
- バスを追いかけて声かけ
- 来店客に徹底的に感謝
- 誰もいなくても声を出し続ける
👉 成果は戦略だけでなく、
圧倒的行動量と熱量で突破できる。
9. 苦労こそが人生と経営の「資産」になる
- 倒産危機を4回経験
- そのすべてが今の自分をつくった
👉 苦労は損ではなく、
再現性のある判断力と人間力を育てる資産。
10. 継続のコツは「小さな喜びを拾うこと」
- カップラーメンがおいしかったでもいい
- 小さな良かったことを書き留める
👉 人は大きな成功ではなく、
日常の小さな前向きで折れずに続けられる。
結論
この文章の核心は、
苦労から逃げず、現場で考え抜き、やり切ることでしか本当の力は身につかない
ということです。
そして成功の本質は、
- 喜ばれることを軸にする
- 観察と工夫を続ける
- 逃げずにやり切る
- 苦労を資産に変える
ことにあります。
つまり、
経営も人生も「楽な道」ではなく「やり切った経験」が価値をつくる。
自社への活用
1. 「人に喜ばれる原点」を事業の軸に据える
👉 誰にどんな喜びを届けるのか
👉 売上の前に、喜びの設計を置く。
2. 現場での観察と改善を習慣化する
秋葉社長の強みは、現場での細かい観察と改善です。
👉 小さく試して改善するサイクル
を回すことで、独自性が強くなります。
3. 苦しい局面を「やり切る期間」と決める
事業には必ず停滞や苦しい時期があります。
その時に
- やめるかどうか迷うのではなく
- 「この期間はやり切る」と決める
ことで、行動の質が変わります。
👉 中途半端な継続ではなく、
覚悟を決めた継続に変える。