「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」

のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう

 

 

本日は3月21日

理念と経営2026年3月号より
 

株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング
代表取締役
津田祐樹(つだゆうき)

 

 TODAY'S
 
日本中を巻き込み水産業の未来を変える

3. *11。東北の水産業は甚大な被害を受けた。「自分に、何かできることはないか」「どうせなら、日の丸を背負おう」――。日本の水産業の未来に本気で火をともそうとする仲間が集まり、「フィッシャーマン・ジャパン」が結成された。閉鎖的な業界を変える。震災前から減少し続ける漁業従事者を増やす。あの日以来、津田さんは仲間と共に走り続けている。
P60抜粋

ポイント


1. 原点は「逃げない覚悟」から始まる

  • 震災で地元・水産業が壊滅的被害

  • 一度は離れようと考えるが

👉 気づき
「ここで逃げたら一生後悔する」

→ 覚悟が人生と事業の起点になる


2. 社会課題 × ビジネス=使命

  • 幼少期から「世界の不均衡」に違和感

  • 環境問題や社会課題への関心

震災後に明確化

👉 水産業の未来を変える

→ ビジネスが
社会的使命と一致した瞬間


3. 閉鎖的な業界は「横串」で変わる

従来の水産業

  • 漁師 vs 魚屋

  • 信頼関係なし

  • 分断構造

そこで

👉 フィッシャーマン・ジャパン設立

  • 漁師

  • 流通

  • 販売

  • 外部人材

をつなぐ

業界を横断するプラットフォーム化


4. オープンイノベーションが必須

  • 水産業単体では解決できない

  • 外部の知識・技術を活用

👉 閉じた業界 → 開かれた業界へ


5. 理念が人を選び、組織を進化させる

議論の末にできた理念

👉 「新3K」

  • カッコいい

  • 稼げる

  • 革新的

結果

  • 離脱する人

  • 共感して集まる人

👉 理念がフィルターになる


6. 人を巻き込む鍵は「楽しさ」

津田さんの考え

👉 トム・ソーヤー理論

  • 楽しそうにやる
    → 人が自然に集まる

👉 強制ではなく共感で動かす


7. 成果:人材・産業の再生

  • 若手がUターン

  • 業界に新しい動き

  • 輸出・商品開発・連携

👉 産業に“希望”が生まれた


8. 本質は「環境・社会・経済の統合」

最終目標

  • 海洋環境保全

  • 資源管理

  • 持続可能な漁業

👉 自然 × 経済 ×コミュニティ


結論

この事例の本質は

「覚悟を持った個人が、理念と仲間で“業界そのもの”を変えることができる」

そして

  • 分断をつなぎ

  • 業界を開き

  • 人を巻き込み

  • 楽しさで広げる

ことで

👉 衰退産業は成長産業に変わる