「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は2月4日
理念と経営2026年2月号より
「巻頭対談」より

人と人のつながりを、自己革新の力に変える
高い技術力と挑戦心で「リアル下町ロケット」と称される浜野製作所、下請けから開発提案企業への転換を図り、いまでは多彩な人と技術が集う「ハブ」としての役割も担う。紆余曲折を越え未来を拓いた浜野氏ならではの、変革のヒントが満載の対談。
P08抜粋
ポイント(要点)
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逆境が理念を生んだ
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工場全焼という倒産危機が原点。
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その経験から生まれた理念が
👉「おもてなしの心」「感謝と還元」「誇り」。
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製造業における「おもてなし」
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製造業も商売であり、顧客・社員・地域への配慮が最優先。
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「お客様に迷惑をかけて発展する商売はない」という職人哲学。
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誇りの源泉は“人の役に立つ実感”
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下請け量産では感じにくかった誇り。
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図面のない依頼、ゼロからの開発で
→「ありがとう」と言われる仕事に誇りを見出す。
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右腕との信頼関係が変革を支えた
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給料も払えない時期を共に乗り越えた盟友。
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技術転換(プレス→精密板金)を可能にした人的資産。
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儲からなくてもやる“戦略的挑戦”
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「HOKUSAI」「江戸っ子1号」は利益目的ではない。
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目的は事業構造の転換と人材育成。
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産官学連携=学習装置
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設計・開発・PM能力を“実戦で学ぶ場”として活用。
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下請けから「提案・開発企業」への進化。
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スタートアップ支援で“ハブ”になる
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累計475社支援。
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支援は無償ではなく、持続可能な事業へ。
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若手社員への刺激・社内活性化にも直結。
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つながりから価値を生む会社
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人・企業・大学・大企業が交差する拠点(Garage Sumida)。
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共創の方法を相手やフェーズで変える柔軟性が模倣困難性。
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結論
企業変革の原動力は、
「一人の指導者の一念」と「人とのつながりを信じる姿勢」である。
短期利益ではなく、
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誇り
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学び
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未来への布石
を選び続けた結果、
浜野製作所は「町工場」から
人と技術が集まる“ハブ企業”へ進化した。
自社への活用
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① 理念を“経験”から言語化する
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危機・原体験・感謝された瞬間を掘り起こす。
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理念は借り物ではなく「自分史」から生まれる。
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② 儲からない挑戦を“投資”と捉える
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短期収益ではなく
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人材育成
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構造転換
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学習
を目的にしたプロジェクトを持つ。
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③ 右腕・仲間を“戦略資産”として育てる
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スキル以上に「一緒に夢を語れる関係性」を重視。
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