「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」

のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう

 

 

本日は8月23日

理念と経営2025年8月号より
「短期集中連載」

株式会社デンソー
技能人財養成部
清水源樹(しみずげんき)

 

 

 TODAY'S
 
「産業機械」職種金メダル

出だしからトラブルに見舞われ、その後も思うように進まない作業が頻発した。

それでも焦らず、山場を乗り越えながらたどり着いた、清水さんの境地。
P74抜粋

ポイント

  • 清水源樹さん(デンソー)は技能五輪「産業機械」職種で金メダルを獲得。

  • 種目は「設備のドクター」と呼ばれ、溶接・電気配線・機械加工・保全作業など多岐にわたり、トラブル対応力が強く求められる。

  • 競技は当日の想定外のトラブル(工具変更、開始遅延など)も多く、コーチとの連絡禁止の中、一人で解決する力=対応力が勝敗を分ける。

  • 幼少期からの「ものづくり」への熱中と、父から聞いた技能五輪の存在が挑戦の原点。

  • 大舞台を経験したことで、品質へのこだわりや仕事に対する自信が一層強まった。


結論

不測の事態に直面したときこそ、冷静に対応する力が真の競争力になる。
「対応力」は日々の経験や小さな挑戦から磨かれ、大舞台での成果に直結する。


自社への活用

  1. 対応力を育成する環境づくり

    • マニュアル通りにいかないシミュレーション研修や、想定外の課題を与えて社員に解決させる場を設ける。

  2. トラブルを「学びの機会」に変換

    • 問題発生を叱責ではなく成長機会としてフィードバックする仕組みを導入。

  3. 品質意識の共有

    • 「想定外を乗り越えた経験が品質を高める」という文化を社内に浸透させ、現場の誇りにつなげる。