「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日8月14日
理念と経営2025年8月号より
代表取締役社長 皆川幸太郎(みながわこうたろう)

夢や希望もあって、
楽しく働ける仕事
横浜市・藤沢市を中心に、クリーニング店「ネオ21」を展開するネオランドリー。「もう、家業を辞めたい」 かつてはそう思うことが何度もあったという二代目社長が、クリーニン グ業に「夢と希望」を見いだすまで
P46抜粋
ポイント
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経営転換のきっかけ
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二代目社長として家業に入るも、バブル崩壊後の売上低迷と職場の雰囲気の悪さに苦悩。
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大手クリーニング創業者との出会いで「夢を持ち、仕事を楽しむ」姿勢を学び、業態改革を決意。
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ビジネスモデル改革
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小規模委託店舗から、直営大型店+クイックサービス+高品質仕上げの「クリーニングネオ」へ転換。
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一店舗あたり年商500万円→約3000万円へと飛躍。
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ブランド統一と利便性重視で集客力を大幅強化。
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人材育成と理念経営
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売上停滞の原因を「人づくりの不足」と捉え、経営理念を策定・刷新。
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「誰もがヒーロー&ヒロインになれる職場」を掲げ、理念朝礼・月次表彰・理念動画で社員の意欲を向上。
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特に顧客から直接評価されにくい工場スタッフにも光を当てる仕組みを構築。
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危機対応と現場力
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コロナ禍で売上減少も、社員が自主的にコスト削減を行い、利益を確保。
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経営者の感謝と理念共有が現場の底力を引き出す結果に。
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結論
ネオランドリーは、経営理念の明文化×ビジネスモデルの革新×人材への光の当て方によって、低迷期から業界上位に躍進した。
単なるサービス改善に留まらず、「働く人が誇りを持てる場」をつくることで、顧客満足と社員満足を同時に高める好循環を生み出している。
自社への活用方法
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理念を軸にした人材育成
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現場スタッフも含め全員が「自分は重要な存在」と感じられる仕組みを設ける。
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朝礼・表彰・動画など、目に見える形で理念を浸透させる。
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業態・サービスモデルの大胆刷新
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小規模・低収益モデルから、利便性・品質・スピードを組み合わせた収益性の高い形態へ転換。
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危機時の現場自主性活用
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コスト削減や改善提案を社員主体で実施できる文化を醸成。
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ブランドと地域密着の融合
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親しみやすいキャラクターや店舗演出で、地域の支持と認知度を高める。
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