「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は6月7日
理念と経営2025年6月号より
「特集」
シー・エイチ・シー・システム株式会社
代表取締役社長
渋谷俊彦(しぶやとしひこ)

私たちが活躍すれば、きっと最高の空間を提供できる
省エネ性・低コスト性を満たす建設を実現するには、設備技術者の知見が必要不可欠―しかし、日本においてその意識は希薄だった。 自社事業を再構築して業界に一石を投じた渋谷社長の志を追う。
P22抜粋
✅ ポイント
1. “下請けの常識”を覆し、設備会社が主役へ
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従来の建設業界では、設備会社は設計・施工の“あと”に動く立場だった。
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しかし、海外のプロジェクトでの対等な協働体制に衝撃を受け、国内でも設備会社が初期段階から参画する新たな仕組みを構築。
2. 三者協働(設計・施工・設備)の実践
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意匠設計・工事・設備が“横並び”の関係で、初期設計から省エネ・低コスト・快適性を追求。
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設備からの視点を生かすことで「理想の空間」が実現し、クライアント・設計士からの評価も高騰。
3. 理想に共感する仲間と顧客が自然に集まった
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“設備技術者が主張できるプロジェクト”という理念に共鳴するパートナーが集結。
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社内には一時的な混乱もあったが、業界を変えるという信念が組織を導いた。
4. 教育と伝道:業界の未来に種をまく
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社長自身が大学で教壇に立ち、設備業の社会的価値と意義を次世代へ伝えている。
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「設備技術者の社会的地位向上」が、長期的な目的。
🟠 結論
“業界の当たり前”を打ち破り、設備会社が“空間の創り手”として尊重される構造を創出した実践例。
自社の利益ではなく、業界全体を変えるという志が、顧客・パートナー・人材を惹きつけた。
「変革」とは、小さな違和感から始まり、勇気ある実行と共感の連鎖によって実現する。
🟩 自社への活用視点
① “不動産”を“居住空間の創造者”へと格上げする思想の転換
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単なる“管理業”ではなく、「どう住むか」「どう感じるか」まで踏み込む発信を。
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例:賃貸住宅の照明・空調・窓位置の提案による“住み心地リフォームサービス”の検討。
② “職人・設備・設計者”を巻き込んだ共創プロジェクト
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扱う地域再生や空き家活用も、単独ではなく三者以上の対等な連携で進める設計にシフト。
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例:「伊勢型紙×職人×不動産×空間プロデューサー」型の共創商品設計。
③ 教育・伝承・啓発活動の導入
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地元の若者や大学生に向けて、“地域の空間づくり”を教える場を持つ。
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例:「地域の住環境を考えるワークショップ」や「子ども向け建築体験DAY」の開催。
④ “技術の声”を見える化するSNS戦略
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設備や設計のこだわりを、可視化・言語化して顧客に伝える姿勢を大切に。
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before/after投稿、DIY施工裏話、プロによる空間改善の投稿を「共感」起点で展開。