「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」

のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう

 

 

本日は1月24日

理念と経営2026年2月号より
「特集2」

岡山スイキュウ株式会社
総務部次長

松原洋子(まつばらようこ)

 TODAY'S
 
自ら道を切り開き、次世代の選択肢を増やす

女性の新卒第一号として入社した松原さんは、さまざまな部署で経験を積んできた男性中心だった職場を徐々に改革しながら、会社のイメージ向上にも貢献、ふと気づくと、「自分の視点が変化していることに気づいた」と話す。
P58抜粋

 

① ポイント整理

1️⃣ 女性新卒第一号として道を切り開く

  • 男性中心の物流業界に大学新卒女性として入社。

  • ロッカーやトイレも整っていない環境からスタート。

  • 現場・経理・物流センターなど多部署を経験。

見えてくること
・制度は最初から整っていない。
・環境は“入ってきた人”が変えていく。


2️⃣ ミドルマネジャーの役割

  • 総務部次長として約10名を統括。

  • 部署間の調整役として組織全体の流れを整える。

  • 「その人らしさを出せる場所」をつくることを重視。

  • キャリアコンサルタント資格を取得し支援力を強化。

本質
・ミドルは上と下をつなぐ“翻訳者”。
・モチベーション管理より“環境設計”。


3️⃣ 保育園事業という転機

  • 待機児童問題を背景に企業主導型保育園を立ち上げ。

  • ゼロから事業構築(行政調整・採用・予算管理)。

  • 働き方の選択肢を広げ、企業イメージ向上。

核心
・人材確保は待遇より“安心”。
・新規事業は理念を形にする手段。


4️⃣ 視点の変化

  • ミドルの立場になり「会社を俯瞰」する視点へ。

  • 「自分が会社に何を残せるか」を考えるように。

  • 次世代の選択肢を増やす存在でありたい。

到達点
・キャリアは自己実現から組織貢献へ進化する。
・女性初の役員を目指す明確な意思。


② 結論

✔ ミドル層は組織の“空気”を変える存在。
✔ 制度改革は人材活躍の前提条件。
✔ 働き方の選択肢を増やす企業が強い。
✔ 新規事業は人材戦略と連動させるべき。
✔ 自分の経験は次世代への橋になる。


③ 構造で考える

・あなたの組織に「自分らしさを出せる場」はあるか?
・ミドル層は育っているか?
・新規事業は理念と接続しているか?
・働き続けられる設計になっているか?


④ 長期経営視点

  • 人材確保は給与競争では限界がある。

  • 働きやすさはブランドになる。

  • ミドルの成熟が組織の安定を生む。

つまり、

次世代の選択肢を増やす会社が持続する。


⑤ 自社への活用

1️⃣ 

あなたは共働き世帯を主ターゲット。

→ 保育園事業の発想と同様に
「子育て世帯が安心して住める仕組み」
(学区情報発信・見守り・EV対応など)を強化すれば、
価値は上がる。


2️⃣ サークル・仲間づくり

 

→ 中間層に役割を渡す。
→ 「いなくても回る構造」をつくる。

松原さん型の“翻訳型ミドル”を育てる。


3️⃣ 伊勢型紙・地域事業

女性や子育て世代が参加できる形に再設計。
短時間参加型ワークショップなど。

→ 地域事業 × 働き方改革。

地域構想と一致。