
『ハンバートとロンドン市長さんのはなし』
さく ジョン・バーニンガム
やく じんぐう てるお
童話館出版
ハンバートは馬です。屑鉄あつめのファーキンさんの荷車をひきます。
ロンドン中をまわります。
ある日、ハンバートは、ロンドン市長さんのパレードをひく馬たちを見ます。
とてもきれいにされて、その馬たちのことがハンバートはうらやましくなります。
しかし、パレードでトラブルがおこり、ハンバートがロンドン市長さんを荷車に乗せることになりました。
ハンバートの生活は市長さんのおかげで少し良くなりましたが、それほど変わりません。
やっぱり、毎日屑鉄を運んでいます。
それが、生活ってものですね。
ハンバートは、ファーキンさんにもずっとよく世話をしてもらっています。
ハンバートは幸せなのではないでしょうか。
うらやんだりしなければ。
ファーキンさんも仕事の合間にビールが飲めることが幸せなのかな。