関西でコキアの名所と言えば箱館山が思い浮かびますが、近場で万博公園の花の丘にもあるらしいので観に行ってきました。
コキアは少しピークを過ぎていますが、まだまだ赤い株が多くてきれいです。
曇り空で人も多くて、青空をバックに人が映り込まずかつスケール感のある写真を撮るのは不可能でしたが、人が途切れるタイミングを見計らって切り取れば、この程度には写せました。
触ると全くそんなことはないのですが、見た目がモフモフでとてもかわいらしい。
コスモスも咲いていました。
こちらはちょうど見頃です。
先日の藤原宮跡ほどの規模ではありませんが、こちらでは様々な品種が植えられていました。
この淡い黄色のコスモスなどはあまり見ないような。
他には赤ソバや、
ふわふわした花穂が特徴的なミューレンベルギアなども咲いていました。
日本庭園前の平和のバラ園では秋のバラが見頃でした。
秋のバラは色が濃いのが特徴らしい...
水辺にはあまり見慣れない形のスイレンが少し咲いていました。
熱帯スイレン?
万博公園は春の梅、桜から秋の紅葉まで、四季折々、様々な花を楽しむことができ、敷地が広大なので、どの花もなかなかのスケールで観られるのがいいですね。
花以外にも楽しめる施設やイベントもいろいろとありますし、いつ誰と来ても楽しめます。
ここは1970年の万博の跡地。来年の万博会場の跡地はIRという話ですが、どうなっていくんでしょうか?
万博そのものよりも、その後が気になります。