亀岡の曼珠沙華 | Archive Redo Blog

Archive Redo Blog

DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

久しぶりに山でも歩こうかと思っていたのですが、朝起きてみるとどんより曇り空だったので気持ちが萎えて取りやめ。

 

ただ、午後から夕方にかけて晴れそうな感じだったので、午後から亀岡の曼珠沙華を観に行きました。

 

 

 

穴太寺の駐車場に車を停め、あたりを散策すると、田んぼの畔にたくさん咲いていました。

 

 

 

ただ、今年は猛暑の影響で特に開花が遅いようで、密集して咲いているところもありますが、全体的にはまだ五分咲きといったところ。

 

 

 

このあたりなど、全部咲いたらかなり鮮やかだと思いますが、つぼみが多いのでまだ寂しいです。

 

 

 

黄金色の稲穂と曼珠沙華。

 

遠方に見える山は愛宕山。

 

このあたりの稲刈りはほとんど終わっているようで、こういう写真が撮れる場所は限られていました。

 

 

 

時間が経つにつれどんどん晴れてきて、大きく開いた真っ赤な花が青空に映えます。

 

いやしかし、お彼岸の頃に咲くからヒガンバナなのに、これだけ開花が遅くなり、これが常態化するともうヒガンバナとは呼べなくなりますね。

 

これからは曼珠沙華と呼びましょうか。

 

 

 

曼珠沙華を観る前には穴太寺にお参りしました。

 

 

 

西国二十一番札所だそうです。


 

 

本堂西側にある円応院から眺める庭園と多宝塔。

 

なかなか美しく見事なお庭です。

 

 

 

 

本堂へは円応院から渡り廊下を渡っていきます。

 

ご本尊は薬師如来と聖観音菩薩ですが、釈迦如来大涅槃像というお釈迦様が涅槃に入られるお姿の珍しい仏像があり、撫でると諸病悉徐のご利益があるとのこと。

 

 

 

境内には萩の花が少し咲いていました。

 

これも少し遅いのかな。


春も秋も、いろんな花の開花時期がずれまくって、調子が狂います。

 

それに、まだ暑い...

 

今日は田園風景の中を散策しただけですが、けっこう汗かきました。

 

早くもっと涼しくなってほしい...