神河町の砥峰高原にススキを観に行ってきました。
数日前から見頃のニュースが出ていましたが、いい感じに穂が開いてまさに見頃。
ススキで有名な砥峰高原ですが、映画やドラマのロケ地としても知られており、とのみね自然交流館の前のテラスには作品名のパネルが並んでいました。
映画「ノルウェイの森」のシーンは何となく覚えています。
高原の中にはいくつかの散策路が設けられていますので、少しだけ歩いてみました。
高原の中には小さな沢が何本か流れており、池もあります。
上の方まで登って行けますが、坂は緩やかでとても歩きやすい道です。
散策路の傍らにはリンドウがちらほらと咲いていました。
ウメバチソウも。
600mほど歩いたところにある東屋から眺める高原。
順光なんですが、ススキは輝きを失います。
ススキはやはり逆光気味の方が映えます。
今日はお昼時に訪れたのでススキは銀色に輝いていましたが、これが黄金色に変わる夕暮れ時にも訪れてみたいですね。
いやあ、それにしても見事なススキの高原です。
今の季節、土日は混むのかなと思い平日に来てみましたが、思ったより多くの人が来ていて驚きました。
さすが兵庫県随一のススキの名所です。
とはいえ、混雑というほどではなかったので、やはり平日に来て正解だったように思います。
今日は少し散策しただけですが、足を延ばせば周辺の山々や峰山高原などにも行けるようなので、今度はハイキングで訪れてみたいです。