お彼岸のお墓参りに行った帰り、京都高島屋でおはぎでも買って帰ろうかなと物色していると、限定で小多福のおはぎが出ていました。
安井金比羅宮の近くにある小さなお店で、おばあちゃんが作る舞妓さんサイズのかわいらしいおはぎ...だったのですが、今はそのおばあちゃんは引退されて、新しい方がその暖簾を受け継いでいるそうです。
おばあちゃんの頃はもっと素朴な感じのおはぎでしたが、そこからちょっと洒落た見た目に進化し、季節の味なども含めておはぎの種類もかなり増えているようです。
しかし、味わいはしっかりと受け継がれているようで、とてもおいしいです。
お彼岸の百貨店には限定でこうした名店のおはぎも出ているので要チェックですね。
【追記】2024年春のお彼岸バージョン