瀬戸内アート散策2022(番外編) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

伊吹島を訪れた日の早朝、琴平に宿泊していたので、朝めし前にこんぴらさんにお参りしてきました。

 

午前6時前、まだ真っ暗な登り口。

 

 

 

大門は午前6時に開門するそうです。

 

数分早く着いてしまいましたが、開いていました。

 

 

 

登り口から20分で御本宮に到着。

 

こちらはまだ開扉されていません。7時に開くそうです。

 

ですが、一応お参りはできます。

 

 

 

展望台からの朝焼けの讃岐平野の眺め。

 

もうすぐ日の出ですが、今の季節はここからでは拝めそうにないです。

 

 

 

御本宮のお隣にある三穂津姫神社には、現代アートの狛犬が。

 

こちらが阿形。

 

 

 

この造形。

 

毎度おなじみのヤノベケンジ作品、そのまんま「KOMAINU」というそうです。

 

 

 

こちらが吽形。

 

小豆島にあるスター・アンガーやアンガー・フロム・ザ・ボトムと似たタイプの作品ですね。

 

 

 

この「KOMAINU」は、瀬戸内国際芸術祭に合わせて展示されているようです。

 

この時間にはまだ見られませんが、表書院には「SHIP'S CAT」も展示されているそうです。

 

 

 

この日もそうでしたが、こんぴらさんって、いつもお参りするだけで、他には何も見たことがないのですが、表書院や高橋由一館など、いろいろ見どころがあるのですね。

 

資生堂パーラー「神椿」なんかも気になります。

 

奥社も久しく行っていないし、今度来るときは、もっとゆっくり、じっくり参ってみたいと思います。

 

 

 

琴平から観音寺に行き、伊吹島で芸術祭を楽しんだ後は、車を停めていた琴弾公園にある銭形砂絵を見物。

 

おお、見事な寛永通宝。

 

これも立派なアート、サンドアートですね。

 

 

 

この銭形砂絵を見ると、お金に不自由しないそうです。

 

これで老後も安心!

 

 

 

銭形砂絵の展望台の近くには、琴弾八幡宮がありました。

 

 

 

多くの観光客は、銭形砂絵は見ても、こちらにはあまり来ないのですね。

 

静かな境内でした。

 

 

 

銭形砂絵を見た後は、父母ヶ浜でも見て帰ろうかと思っていたのですが、この時期は日没と干潮のタイミングが合わないようなのでスルーして、日没間際に瀬戸大橋の与島PAに寄りました。

 

 

 

一昨日、訪れた本島の向こうに沈む夕日。

 

 

 

おお、遠くの島の端っこがちょっと浮いている。

 

 

 

瀬戸大橋やその上空の雲はそれほど赤く染まりませんでしたが、

 

 

 

日が沈んだ本島上空の雲はまずまずいい色に焼けており、日没後も、しばらくボーっと眺めてから帰りました。

 

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