六甲春の花探し | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

とても暖かった先週。

 

急に季節が進み始めたような感じで、今週はまた少し寒さが戻りそうではあるものの、来週には桜も咲き出しそう。

 

その前に梅を観ておこうと思い、保久良神社から六甲山に登ってきました。

 

 

 

保久良梅林の梅は満開ちょっと過ぎ。

 

一輪一輪を見ると、あまりきれいではありませんでしたが、いい香りが充満していました。

 

 

 

神戸の町並みと遠く淡路島を添えて。

 

 

 

今日は保久良梅林からまず金鳥山に登り、その先の分岐を左に折れて七兵衛山、打越山を経て、住吉谷に下り、石切道を登ってみました。

 

七兵衛山(462m)。

 

 

 

打越山(481.6m)

 

 

 

六甲ミーツアート? 夜はライトアップされ...ません。

 

苗木を保護する筒です。

 

今日はこういう北側が開けた場所に出るとひんやりとした六甲颪が吹き、ちょっと肌寒かったです。

 

 

 

住吉谷のそばにユキノシタがたくさん!

 

天ぷらにして食べたい...ですが、採らない方がいいですよね。

 

 

 

本来の目的の鹿(猪)威し。

 

 

 

そのそばにクリスマスローズ!? なんでこんなところに?

 

 

 

石切道に入ります。

 

2022年3月設置、できたてほやほやの案内図。

 

最近、六甲山のあちこちで新しい案内図を設置しているようです。

 

ありがたいです。

 

 

 

石切道の石切道たる風景。

 

 

 

今日は道中、ちらほらとスミレが咲き始めていました。

 

これはアカフタチツボスミレ?

 

 

 

石切道を登り切った後は、六甲高山植物園で、お手軽春の花探し。

 

一見するとまだ冬景色の園内ですが、水辺にはミズバショウが出始めています。

 

 

 

フクジュソウは終わりかけ。

 

今日は曇りがちで気温も低く、花はほとんど開いていませんでした。

 

他の花も然り。

 

 

 

セツブンソウ。

 

ここまで開いているのは数輪でした。

 

 

 

キクザキイチゲ。

 

たくさんあったんですが、ほとんどうなだれていて、これが精一杯。

 

 

 

白いのも少しだけありました。

 

 

 

オオミスミソウ。


 

 

ホクリクネコノメ。

 

これは咲いているのか、まだなのか、わかりづらい。

 

 

 

ザゼンソウ。

 

これは見頃です。

 

ミズバショウより一足早く咲くんですね。

 

 

 

セリバオウレンも見頃。

 

 

 

バイカオウレンも見頃。

 

 

 

コバイモの仲間はこれで見頃。

 

これはアワコバイモ。

 

 

 

これはコシノコバイモ。

 

コバイモは自然のものを見つけてみたいです。

 

 

 

ヒロハノアマナは咲き始め。

 

ショウジョウバカマなども咲き始め。

 

カタクリは一部そろそろ咲きそうなものもありましたが、まだまだこれからでした。

 

 

 

その他にはワサビ。

 

 

 

でっかいフキノトウ。

 

 

 

クリスマスローズなどもありました。

 


 

売店を物色していると、Yamasankaのおしゃれな六甲山の山バッジを発見。

 

このシリーズ、安達太良山、合戦小屋に続いて3個目。

 

昔ながらの山バッジもいいですが、このシリーズも見つけたら集めていきたいです。

 

 

 

帰りは、天覧台から寒天山道で渦森台に下山しました。

 

今日は雲多めでしたが、雨上がりでちょっと空気が澄んでいたようで、どこから見ても阪神間の景色がきれいに見えました。

 

 

花粉の季節ということで、今日は常時マスクを着けたまま歩きましたが、立体マスクにしたので息が上がっても呼吸が楽でした。

 

そして、やはり密着度もいいんですかね、帰ってからも目は少し痒かったですが、鼻の方はほぼ症状が出ませんでした。

 

次からも春山は立体マスクで行きたいと思います。