甲山・武庫川探鳥ウォーキング | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

テレワーク率増加による運動不足解消のため、土曜、日曜と、近場の甲山と武庫川を野鳥を探しながら歩いてきました。

 

土曜日は甲山。

 

特に珍しい鳥を期待してということではなく、定点観測のようなものです。

 

 

 

シンボルゾーンの並木にはなぜか巣箱がたくさん。

 

 


広河原では、遠かったですが、シメを久しぶりに見ました。

 

 

 

いつものジョウビタキ。いいポジション。

 

 

 

ツグミ。

 

 

 

アオジは多かったです。

 

しかし、ホオジロは見かけず。

 

 

 

ルリビタキの実績ポイントにいたシロハラ。

 

なんかちょっとふてぶてしい感じ。

 

 

 

ルリビタキは♂は出てきませんでしたが、♀タイプが出てきました。

 

 

 

近いところに2羽居て、けっこうやりあっていたので、なかなかうまく撮れなかったのですが、

 

 

 

最後に1羽がいいところに止まってくれました。

 

 

 

けっこう長い時間止まってくれて、正面、背面、側面から写真を撮ることができました。

 

 

 

もう一度、広河原に行ってみると、ちょうどベニマシコが外回りから帰ってきたところに出くわしました。

 

 

 

けっこう、留守がちで、なかなか見れないのですが、この日はタイミングがよかったです。

 

 

 

ちょっとポジションは悪かったですが。

 

 

 

遠かったですが、♀も。

 

 

 

ひととおり鳥を見回った後は、甲山の周りをぐるりと一周して、(ほぼ)甲山八十八ヶ所巡りをしてみました。

 

神呪寺周辺の花崗岩の巨石が無数に転がる中に、四国八十八ヶ所霊場になぞらえた石仏が立ち並んでおり、

 

 

 

途中には阪神間の眺めの良い場所や、

 

 

 

大阪城石垣の残石もあります。

 

 

 

甲山八十八ヶ所は全行程2kmほどと、四国遍路の約563分の1の道程だそうです。

 

1つ1つお参りするもよし、散策するもよしのミニ遍路ですね。

 

 

 

日曜日は武庫川。

 

ふくふくのベニマシコ♀。

 

 

 

この日は、♀はけっこう近くで撮れましたが、♂は遠目に見ただけ。

 

先日見たオオハムはもうおらず、アリスイがいた場所は工事で木も草もバッサリ切られて環境がまるで変っており、最近見られていたというヘラサギも見当たらず。

 

 

 

ヌートリアは2匹見ましたが...

 

 

 

これといって収穫はありませんでしたが、上武庫橋まで歩いて行くと、菜の花畑が満開できれいでした。

 

 

 

蜜を吸いに来ていたメジロがかわいかったです。

 

立春も過ぎたし、もうすぐ春ですね。